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吉良吉影は静かに暮らしたい

2024
11,22

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2014
02,13

そういえば「七色のバンダナをつけた冒険者を探せ」というクエストがあったのだけど、B16Fの片隅で発見した。バンダナだけ。この殺伐感が世界樹の醍醐味なのだけど、意外とうっかり生き残ってる場合もあったりするので、その辺りのバランスが上手いなと思う。世界樹は確かに硬派な世界観を持っているのだけど、話の流れが全部「そればっかり」だと逆にそれに慣れてしまって驚きがなくなってしまう。悲劇とギャグの匙加減、これは難しい所である。


さて、執政院にて石版を回収して道を開け、B17Fに到達した。このフロアは一方通行の隠し通路が主なギミックになっている様だ。EOFは前の階に引き続いてメデューサツリーさん。見渡す限りメデューサツリーさんが居るフロアもある。コイツの場合はニセモノも多分に含まれてはいるのだけど、最初に見た時はちょっとギョッとした。あれだけ苦労してようやく一体撃破したメタルクウラが穴の淵にずらっと並んでいるような感覚である。


あの「すげえ苦労して一体倒したらその後わらわら出てきた」の元祖ってメタルクウラかと思ってたんだけど、良く考えると「天空の城ラピュタ」のロボット兵かもしれない。(まあ、他にもいっぱいありそうだけど)


B17Fを歩いていると、何箇所か「木材を取るのに良い木がいっぱい」とかなんとか言われるポイントが出てきた。そういえば以前、酒場で大工の親父(?)が「木材が取れるいい所を教えてくれよ!」と言われたので「ハハァーン」って感じでB16Fの伐採ポイント(枯森の枝材が取れるところ)を教えてあげたら、微妙な反応をされてしまったのだけど、あれ、ここを教えてあげるのが正解なんだな…。複数あるという事は、教えてあげたポイントが多ければ多いほど良いと言う事なのだろう。しばらく探索を続けて、それこそB18F到達直前に教えてあげる事にしよう。(B18Fに到達してしまうと会話イベントが更新されて教える事が出来なくなってしまいそうな気がする)


あと、B17Fではクエストで要求されていた「採掘」ポイントを見つけることが出来たので、あとでレンジャー5を連れて来て掘ってみようと思う。まあでも、モノは試しという事で、回収スキルを持たない現在のパーティで1回だけ掘ってみる事にした。「ダマスカス鋼片」が一個だけ取れた。


!!ああっと!!


ヒュージモアが現れた!


えっその、1回しか掘ってないんですけど。こんなのって無いよ!と思うスキも無く、ヒュージモアさん(新人)から「しびれるキック」が飛んでくる。直撃したむつみちゃんが即死。えっ!?はっ!?と状況を理解できないで居ると、拡散効果が発動。両隣の桃華ちゃまとありすちゃんにもダメージが入る。しかもありすちゃんには麻痺が叩き込まれる。うわあ、シビれるねェ……!!


あっという間にパーティ半壊である。むつみちゃんの即死はまだしも、ありすちゃんの麻痺が痛い。麻痺…麻痺ねえ……動けるかどうか半々というのが非常にイヤらしい。こういう場合は動けない事を前提に作戦を組み立てるのがセオリーだけど。よし、ありすちゃん!むつみちゃんにネクタルだ!


ありすちゃんネクタル使う(ラッキー!)


→むつみちゃん生き返る


→薫ちゃんのパーティヒール!


じゃなくて


→ヒュージモアさんのしびれるキック!!(前衛に)


アヒイイイイ!!むつありぃいいいいいいい!!!


ここで1回撤退も考える。いや、これは……逃げられない。つーか、コイツの強さはなんなんだ。たった1回の採掘でしかも別にレアが取れた訳でもないのにこの仕打ちはひどい。


ヒュージモアさんはかなり素早い事が分かったので、桃華ちゃまと雪美ちゃんでネクタル×2でむつありの復活、そして薫ちゃんはディレイヒールを掛ける事にした。作戦通り、まずヒュージモアさんの攻撃が飛んできた後にネクタルでむつあり復活。そしてその次のターンの冒頭でディレイヒールが飛んできて、ようやく体勢が立て直る。


その後は所詮、通常敵のヒュージモアさん。本気を出したむつみちゃんのツバメ返しで一刀両断する。強敵だった……。先制を取られてしまうと例えザコでも本気でころころされる。これが世界樹である。


その後、彼には「足縛り」が有効な事を知る。(図鑑で)そういえば、酒場でそんな話を聞いていたような気もしていたがスッカリ忘れていた。良く考えればあんなにキックキック言っててしかもそのキックが尋常じゃない強さだったんだからサッサと縛れば良かったんだよなあ。うかつ。


という訳で、ヒュージモアさんとの再戦。


雪美ちゃんが華麗に「封の呪言:下肢」をヒュージモアさんに叩き


→ヒュージモアさんのしびれるキック!!(前衛に)


痛ってええ!呪言の発動おっせえ!ていうかヒュージモアさん早ええ!


今日も世界樹は楽しいのであった。

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2014
02,12

世界樹日記を書き出してから久しぶりに毎日長文を書く生活を送っている。まあ、この程度の文量では「長文」と言えないという人も居るとは思うけど、最近は140文字以上の文章を書いていなかったので、これでも十分長文なのである。


さて、世界樹日記なのだが、実はいろいろとミスっていた事が判明した。まず、コルトラングル君。名前が間違っていた。正確には「コロトラングル」君だったそうな。アイヌ語で「海上に来る者」と言う意味らしい。有名なコロポックルを意識すれば「コロ」で間違う事は無かったのにね。コロトラングル君、階層ボスとして認識されず、名前も散々間違われるという踏んだりけったりぶりがすごいものである。


あと、現在第四階層に入ったところを「B15F」って書いてたのだけど、これ「B16F」の間違いだね……。「B15F」があまりにもアッサリ終ってしまったので認識していなかったみたい。良く考えれば第四階層の最初の階はB16Fに決まっているのにね。


という訳で間違い修正終わり。きっとまだまだあると思う。


B15F改めB16F探索。流砂によって足を取られ、グルグルと歩きまわさせられる。一度中に入ってしまうとグルッと大回りしてしか出る事が出来ない。しかも復帰したてだからか、糸を持ってくるのを忘れると言う失態を何度も犯してしまった。流砂によって今の自分が階段(帰宅経路)とどれだけ離れているのか把握しにくく、非常に怖かった。世界樹はザコ敵相手でも「たたかう」を連打している様な意識の低い姿勢だと普通に全滅に追い込まれるので気が抜けない。


現在のザコ戦はもっぱらありすちゃんが活躍している。ありすちゃんの力溜め+猪突猛進(全体壊攻撃)を主軸に、攻撃指令、軟身の呪言などでそれをサポートするというスタイル。むつみちゃんはイノシシなど、ちょっと際どそうな相手をペチペチたたいたり、気が向いたらハリケーンパンチを撃ったりしている。


攻撃力自体はむつみちゃんの方が高いのだが、ありすちゃんは弓装備かつ前衛に出ているので、猪突猛進の威力が敵後衛に対しても衰えないので、殲滅力が非常に高い。また、クイックオーダーのために無駄に上げてしまったAGIブーストも、本来は「重い」攻撃であるはずの「猪突猛進」を敵攻撃の前に放てる程度のスピードを持った攻撃に変えてくれている。嬉しい誤算である。


ただし、弱点もある。それは「力溜め」を行っているため、どうしても最初のターンにスキが出来てしまうという事。今は状態異常を行ってくる敵が居ないので良いけど、この先に状態異常や縛りを放ってくるモンスターが現れた場合、ありすちゃんが行動不能になってしまうと非常に困る事態になると思われる。うむむ、どうしよう……。


流砂をグルグル回りながらB16Fの地図も大分出来てきたので、メデューサツリーを毒状態で殺してみる事にする。レア素材を取るためだ。とはいえ、現在ではパーティに毒状態に出来るキャラが居ない(薫ちゃんが「ポイズンドラッグ」と取ればいいのだけど、SPにそんな余裕は無い)ので、「毒の粉 Lv8」のグリモアで代用してみる事にする。「毒の息」のグリモアもあったのだけど、粉の方が対象が一匹なので効く確立が高そうだと思ったので、こっちにしてみる。


レベルが2ほど上がっていたためか、メデューサツリーさんはもうオレンジに降格していた。これで負けたら、バカだぜーーーッ!!


メデューサツリーの爪攻撃!ギャア!前衛半壊!!


薫ちゃんのパーティヒール!!


…の前にメデューサツリーの爪攻撃!!むつみちゃあああああありすちゃあああ!!


いやあ、うん。世界樹伝統の「メディック足遅い」問題ですわ…。「パーティヒール」が相当重いのは分かるし、そこは「ディレイヒールを上手く使おう」という流れにもなるのだけど、やっぱり回復役の足遅いのツラい。これでも、グリモアで刀装備(行動速度にちょっと+補正)をつけ、装備は服・小手・靴のスピード仕様にはしているのだけど、それでも遅い。うむむ、本格的にAGIブーストをつける事を考えなきゃダメかなあ。


それでも、メデューサツリーを瀕死に追い込み、雪美ちゃんが「毒の粉」を連打。5ターン程打ち込み続けた結果、薫ちゃん・雪美ちゃんが死亡、ありすちゃんが石化という惨事に追い込まれたので、仕方なくむつみちゃんがツバメ返しでメデューサツリーを介錯。いやあ、毒きかねえわあ…。ううむ、「毒の粉」じゃやっぱりダメなのかなあ。一旦諦めよう。


一旦戻ってまたしばらく進むと、進行には「石版」が必要と言われる。お休み前にとったアイテムと思われるので記憶には無いが、執政院に預けているらしい。あのうさんくさいメガネか…。


早速執政院に戻ると、奥から中田譲治が出てきて、「モリビトせん滅作戦」なるものが決行された。プロデューサーさん!せん滅ですよ!せん滅!!「せん」がひらがなである所にそこはかとない狂気を感じるのは何故なのだろうか。


ふうむ、第一印象から執政院うさんくさいな、と思っていたのだけど、こうなるとメガネは執政院の良心的な感じで、悪いのは譲治という構図になりそうだなあ。

2014
02,11

雪美P界隈では有名(?)な話ではあるが、プチマド特訓前雪美ちゃんには不思議な以下の様なセリフがある。


「……メアリー……お話……好き……」


カードのセリフにおいてアイドルが他のアイドルに言及する事自体は別に珍しい事ではないのだが、それは「同一のイベント、またはガチャにおいて相互キャラのカードが存在する場合」に限られる事が多い。だりなつ等の超有名組み合わせに関してはこの限りではないが、例外的な扱いと言っていいだろう。


プチマド雪美ちゃんは第三回フェスの上位報酬。同一のイベントの仲間(?)は兵藤レナさんである。この頃にはフェスメダルというシステムが存在していなかったので、このイベントにおいての新規カードはこの二枚、という事になる。


実際に、プチマド特訓後には、


「……レナ……まほうつかい………」


というセリフがあり、対してディーラーズハート(DH)レナさんの特訓後にも、


「雪美ちゃんね…まほうつかい、だって。夢、見せてあげなきゃね」


という、劇場の内容(レナさんのトランプさばきを見た雪美ちゃんが「……すごい」と言う)を踏まえたセリフのやりとりがある。


さっきも言ったとおり、このイベントにおいての「登場人物」は雪美ちゃんとレナさんの二人だけであり、メアリーの存在は全く確認できない。また、雪美×メアリーという組み合わせもメジャーなものとは言えない。では、雪美ちゃんの「メアリー」発言は一体なにを意味するのだろう…??と言うのが、謎の部分である。そして、それに関して、個人的な意見が纏まったのでここに書いてスッキリしようと思う。


結論から言ってしまうと、「雪美ちゃんはレナさんとメアリーの会話を聞いていた」のではないかと思う。


注目したのは、DHレナさんの、


「実は英語、得意なのよ」


というセリフ。


何故急に「英語」について言及したのだろうか。レナさんはラスベガスでディーラーとしての腕を磨いてきたという事なので(ロワイヤルボスステージのセリフ「ラスベガスはカジノの本場であると同時に、ショーの本場でもある。私はそこで腕を磨いてきたの」)、確かに英語は得意なのだろうし、まあ、唐突に英語アピールをしても不思議ではないかもしれない。しかし、メアリーと「英語で」お話をしていたと考えるとちょっと面白くないだろうか。


メアリーの「オトナ」に対する憧れ、興味の強さは良く知られている事と思う。見るからにオトナのレナさんに対しては興味津々である可能性も高い。また、メアリーとレナさんが次に登場する機会が二人とも「温泉ガチャ」というのも面白い共通点だと思う。


雪美ちゃんが遠巻きに見ていただけで、会話に入れなかったのも、レナさんとメアリーが英語で喋っていたからではないだろうか。ただ、メアリーがレナさんに何らかの話をしているのは当然分かると思うので、それが「……メアリー……お話……好き……」に繋がった、と考えるとどうだろう。いろいろとこじつけが過ぎると言う自覚はあるのだけど、一応の筋は通っていると思う。


個人的には、この後、英語に興味を持った雪美ちゃんがメアリーに英語を教えてもらって…?という展開になると面白そうだなあというか、そんな本も描いてみたいなと思うわけなのだけど予定は未定という事で。

2014
02,11

本来、FOEが赤い状態の時にはまだそれは「よけて進む」ことが前提であり、フィールドもそれを想定して作っていることが多い。そのため、FOEをムリヤリ倒して進むと本来用意されていたはずのマップのギミックが味わえなくなってしまう事もあるので、おとなしく避けるのが最善であると思う。力押しプレイは止めたしね。


と言うわけでメデューサツリー戦である。


赤かったのでまだムリかなーと思っていたが、ちょっとつついてみた感じではダメージは通るし、ガードをしっかり固めておけば(サイドガード、力祓い、防御指令の駆使)ダメージもいなせない程では無かった。怖いのはやはり「石化の輝き」による石化か。良く考えなくても「メデューサツリー」なんだから石化攻撃やってくるよなー。むしろ対象が一人だった優しさに感謝しなければならないくらいか。桃華ちゃまが石化した次のターン、サイドガード無しの状態で受けた沈黙の爪(一列攻撃)でむつみちゃんとありすちゃんが体力MAX状態からなぎ倒された時は驚いたけど、まあ、赤ならこの位やってくれないと困るというものである。


石化を防ぐために斉藤千和の店で「石化耐性防具」(アクセサリー)を見繕う。無い……。というか、他の状態異常装備も全然揃っていない……。なんだかんだでまだ四層。ようやく戦いは半分に入ったところなので、品揃えとしてはこんなものなのかもしれないが、もしかしたらこれまでのモンスターの中でレア素材を取っていないものがあり、その素材から石化耐性の防具が作れるかもしれない。


モンスター図鑑を見直し、取っていない素材を確かめてみると、「モリヤンマ」と「ハイガードアント」のレア素材を取っていなかった。モリヤンマは麻痺状態、ハイガードアントは石化状態にするとゲット出来るらしい。麻痺状態にする術を現在持っていないので、店で「麻痺の香」を買って備える事にする。


早速モリヤンマを刈りにB13Fに出向いてみるも、一向に出ない。全然でない。クリムゾンネイルとリュウノオトシゴのコンビばっかり出てウザイ。仕方が無いので、以前出た記憶のあるB11Fの隠しエリアの上に上がる階段付近で歩き回る事にする。ここは、後もう少しで階段という所でモリヤンマになぜかボッコボコにされて危うく全滅しかかったので良く覚えているのだ。


しばらく歩き回ると、モリヤンマ×3が登場。やったぜ。…と思ったら、後列にフォレストバット×3の姿が。あっ、これは。前回なんでボッコボコになったのか分かった気がする!すっごいイヤな予感がする!!とりあえず麻痺の香を撒いてモリヤンマをぶっ殺そうかなーと思ったら、超音波が飛んでるわ飛んでくるわ、皆混乱してモリヤンマさんが一度は麻痺ったものの速攻で復活して一体も倒せないまま強襲でボッコボコにされるわで散々な目にあってしまった。モリヤンマさん意外に硬いのね……。


仕方が無いので、気を取り直してもう1回同じところをグルグルと回ってるのだけど、出ない。あれはレア編成だったのかなあ。確かに、あんな編成が気軽に出られたら困るもんなあと思いつつも回っていると、メルトワームの「たたきつけ」がめっちゃ痛てえ事に気づく。同時に登場するマッドワームの「からみつき」でサイドガードが無効化されるとむつみちゃんとありすちゃんが消し飛ぶ。おかしい。異常な強さである。このコンボで二回は全滅させられてしまった。


もうここはダメだと諦めてB13Fに帰るも、出ない出ない。あかーん。しょうがないので諦めて「モリヤンマ 出ない」で検索した所、モリヤンマさん(に限らずモンスター)はマップの中でも一部のエリアにしか出ず、そのため「出る」階でもやみくもに歩き回るだけではダメで、ちゃんと「出る箇所」で歩かないとダメなのだと言う。モリヤンマさんで言えば「蟹の甲羅」の辺りを歩かないとダメなのだ。


アドバイスに従い「蟹の甲羅」の辺りを歩くと、二体のモリヤンマさんがノコノコ出てきてくれた。こんな簡単に……。Lが死んだ後のライトの様なむなしさを感じながらモリヤンマさんを麻痺させて素材ゲット。出来たモノは雷属性付きの銃だった。うん、三層では役立ちそうな武器だね!(ニッコリ)


気を取り直して、次はハイガードアントである。わあ!ハイガードアントさんは見えてる!歩き回らなくてもいいんだ!!素晴らしい。感動である。「会いに行けるアイドル」ならぬ「会いに行けるモンスター」である。


ハイガードアントさんは石化させるらしいのだけど、一応、彼はFOEである。本当に石化が効くのかかなり半信半疑だったが、とりあえず(効きそうな気がしたので)瀕死にさせて石化の呪言をヘビーローテーション。


何ターン歌っても効かないのでいよいよ本当に効かないんじゃないかと思ったその時、唐突に石化が効き、ハイガードアントさんは即死した。ああ、やっぱり石化が効くと即死扱いなのか…。素材もゲットできた。


石化によって出来た素材から出来たアイテムである。これは期待出来るんじゃないかと斉藤千和の店にうっぱらって出来たものは…「聖なる贈り物」。経験値UPだそうな。お、おう……。


結論から言うと何も得られなかった訳だけど、気を取り直してメデューサツリーに挑みにいく。


そういえば、昨日散々ディスったオースティンさんの探索準備効果が「一度だけ状態異常を無効化する」というものだった。最初見た時は正直、ゴミかと思ったら「毎戦闘ごとに」効果が掛かるのだ。神である。手のひら大回転である。


どう考えても「この効果を掛けていけ」と言われている気がしたので、オースティン本の効果を掛けて、いざメデューサツリー戦へ。爪は多少痛かったものの、オースティン本効果のお陰で石化もいなす事が出来たし(そもそもそこまで石化を放ってくる訳ではなかった)、ラインガードと力祓いで攻撃力を削いでしまえば、耐性にジャマされないツバメ返しとサジタリウスの前にはそこまでの脅威ではなかった。赤FOEとは言え四層まで来たパーティに掛かればこんなものである。むつみちゃんの攻撃力が刀マスタリーのお陰で激増している恩恵もかなりある気がする。


終ってみれば前準備の方が文量が多く(しかも役に立ってない)、メデューサツリーはすごいあっさり死んでしまったが、まあ、現実はこんなもんである。

2014
02,10

第四層(B15F)に着いたのでクエストが更新された。そういえば、B14Fに到達したときにはクエストが更新されてなかったんだよな…。あれでちょっとおかしいと思うべきだった。


B15Fを少し進んでみる。新しい階で新しい敵におっかなびっくりしながら少しずつ進んでいくのは世界樹で一番楽しい時かもしれない。途中で出会った岩イノシシの植物版の様なFOEも煌々と赤く輝いていたので非常に楽しみである。一匹だけエンカウント出来そうな固体があったので、あとでちょっと突っついてみよう。


もっとB14Fと交互に進んでいくような感じかと思ったけど、そうでもないみたい。B14Fの空きスペースは今後なんらかの埋めイベントが発生するとは思うのだけど。


B15F探索はさくりと切り上げて、クエストを消化する事にする。最初に経験値貰っておいた方が有利に進められるしね。追加されたクエストは以下の五個。


ダイアに魅入られた女


なんかどっかで素材を取って来いと言われたけど、まだ素材ポイントを発見していないのでスルー。どうせレア素材を持ってくるんだろうから、これは後でレンジャー5を使ってさくりと終らせてしまおう。


愛の運命 運命は幻


B16Fで人探し。うむ、B16Fになってから消化しよう。


異国の客


なんか「亀の甲羅」を持ってこいとか言われた。亀だからB14FとかB15Fの水場に居るのかと思ったのだけど、ヒントが「亀が這いずった後があるからそこに餌を撒け」という事だった。亀が這いずった後……??全く覚えが無い。これは先に進むと水場があったりするのだろうか。様子見。


冒険者の魚釣り


B14Fですごい真面目に魚ポイントをメモした甲斐もあり、全ポイントで魚を釣ることが出来た。経験値はともかく、アムリタⅡ四個はとてもおいしい。


探偵消失


探偵さんがまた消えたらしい。正直、探偵の存在意義が今一つ分からないので「ああそう」としか思えないのだけど、まあwiki見てさっくり終らせようと思ったら、ご丁寧に「B14Fの南東に行け」とまで指示をくれた。うん、これは流石にwiki見ないでも大丈夫だったよ。


指定の場所に行くと探偵さんが普通に居た。突如始まるザコ敵三連戦。クエストでの複数モンスター戦闘と言うと、どっかであった蜂の大群が延々と出てくるイベントを思い出して軽いトラウマなのだけれど、今回はアッサリ終ってしまった。


探偵が一人で「私は狙われている!」とかオカリンの様なことを言い出して、なんかもう辟易しながら酒場に帰ると、帰ったら帰ったで女将さんを捕まえて「本当にこの人から依頼を受けたのですか?」とか言ったり、変装披露したり、なんか良く分からんオースティン劇場が始まって、最終的にギルドハウスでローザさんと選択式でギルドキーパーをやる事になった。


何を言っているのか分からねーと(ry


担当が変更出来るのはコマンドがあったので、知っていたけどよりによってコイツかあ。ローザさんが美少女である以上、他の担当も美少女という事はよくよく考えるとありえないのだけど、ガッカリ感すごい。まあ別にローザさんのまま継続出来るし、探索準備の特殊効果が増えただけと考えれば普通にありがたいんだけど。

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