2014 |
09,14 |
ぼくのおばあちゃんはいつも「いいかい、よしかげ。パズドラにだけはてをだしちゃいけないよ。」といっていました。いつもやさしいおばあちゃんのめがそのときばかりはするどいひかりをはなっていたのをよくおぼえています。
せんじつ、かぜのうわさでマックスむらいというひとがゼウス・マーキュリーこうりんをノーコンでクリアしたらしく、そのきねんとしてぜんユーザーにまほうせきがごこくばられることをしりました。
そのときぼくは「このタイミングでアカウントだけでもとっておけばまほうせきごこもらえるやん」と、かるいきもちでアカウントをとることにしました。おばあちゃんのことばがのうりをかすめましたが、「ゆうてもばあちゃん、アカウントとるだけだからだいじょぶだいじょぶ」こころのなかでいいわけをしていました。
いぜんからパズドラにきょうみがあり、いつかまどかとコラボしたときにほむらちゃんをひきたいとおもっていたので、わびいしをためておくのもいいかなとこすずるいかんがえをもっていました。こんかいのまほうせきごこはそのさいごのひとおしとなったのでした。
せんじつ、かぜのうわさでマックスむらいというひとがゼウス・マーキュリーこうりんをノーコンでクリアしたらしく、そのきねんとしてぜんユーザーにまほうせきがごこくばられることをしりました。
そのときぼくは「このタイミングでアカウントだけでもとっておけばまほうせきごこもらえるやん」と、かるいきもちでアカウントをとることにしました。おばあちゃんのことばがのうりをかすめましたが、「ゆうてもばあちゃん、アカウントとるだけだからだいじょぶだいじょぶ」こころのなかでいいわけをしていました。
いぜんからパズドラにきょうみがあり、いつかまどかとコラボしたときにほむらちゃんをひきたいとおもっていたので、わびいしをためておくのもいいかなとこすずるいかんがえをもっていました。こんかいのまほうせきごこはそのさいごのひとおしとなったのでした。
ぼくはさっそくあいぱっどにパズドラをインストールしました。チュートリアルてきなものがはじまり、パズルのそうさをおしえてもらいました。ゲームがめんだけはみたことがあったものの、ゲームのすすめかたはよくしりませんでした。
このチュートリアルはほんとうによくできていて、ちゃんとていねいにだんかいをふませることで「できる」をユーザーにすりこませ、しらずしらずのうちに「もうちょっとやりたいな」とおもわせるたくみなものでした。このじてんでだいぶイヤなよかんがしましたが、まほうせきごこがほしかったのでチュートリアルまではおわらせて、ほうちしようとおもいました。
やがてチュートリアルがおわり、まほうせきがごこたまっていました。このまほうせきはさいしょのボーナスのようなもので、はじめたときにだれでももらえるものなのです。このまほうせきごこをつかってレアガチャをいっかいひくまでがチュートリアルなのです。
ほうちするきマンマンだったので、べつになんでもいいやとおもってガチャがめんにいくと、じつはいま「ゴッドフェス」とよばれる、ちょうレアなモンスターのしゅつげんりつがアップするキャンペーンちゅうだったことをしりました。しかも、いまやっているゴッドフェスはゴッドフェスちゅうのゴッドフェス、「ゴッドフェスちょうぜつさんばい」とよばれるレアなモンスターがちょうぜつ×さんでやすいとてもおとくなガチャだったのです。
とりあえずひいてみるかときんいろのドラゴンのうでをさげると、きんいろのたまごがでてきて、なかから「ネプチューン」というモンスターがでてきました。パズドラれき10ぷんのぼくでも、これがあたりっぽいということはわかりました。しかし、これがあたりのなかではどのいちにいるのかがよくわかりません。
「エスきゅうようかいのなかにもランクがあるように、きんたまのなかにもランクがあるのではないか?」ぼくのだいろっかんがささやきました。ツイッターをみると、パズドラにくわしいフォロワーさんがティーエルじょうにいたので、「これってつよいですか?(゚∀゚)」ときいてみることにしました。すると「びみょうですね…」とかえってきました。やはりびみょうだったようです。
しょうじき、ほうちするきマンマンだったのでべつにせいのうがびみょうでもよかったのですが、どうせならかわいいおんなのこモンスターがいいな、とスケベごころがわいてきました。こじんてきにはハクたそがほしいな、とおもいました。べつのひとにそれをいうと、「よしかげさんハクすきそうだとおもったw」といわれました。じぶんでもひねりがないなとおもいましたが、すきなものはすきなのでしょうがないのです。
はなしをもどすと、ぼくはリセマラをすることにしました。パズドラにおけるリセマラは「アプリをいちどアンインストールして、もういちどチュートリアルをこなし、めあてのモンスターがくるまでガチャをまわす」というものでした。なれればいっしゅうじゅっぷんでおわります。そう、なれるまでやってしまいました。
いちばんつらかったのは、にしゅうめのちゅうばんで、すごくタルくてこのままやめるのもいいかな…とおもいましたが、おんなのこがほしかったのでがんばろうとおもいました。びしょうじょのためにならキモオタはがんばれるのです。
「つよいのがほしいわけじゃないから、おんなのこのきんたまがでたらやめよう」とかるいきもちでいたのもつかのま、ネプチューン、イザナギのあとに「ぎん・ぎん・ほし」とつづいて「きんがでただけでもありがたかったんだなあ」とおのれのおろかさをのろいました。
ろっかいめは「ウミサチヤマサチ」がでたので「きんだ、もういいか」とおもいましたが、ここでやめるのはあまりにいたましかったので、あといっかいだけやることにしました。すると、つぎはおんなのこのきんたま「カリン」がきてくれました。もうチュートリアルにあきあきしていたので「ハクたそがいい」などというねごとはいいませんでした。
パズドラをはじめようとおもいたったのがきのうのよるじゅうじ、リセマラがおわったのがひづけがかわってじゅうにじごろでした。かいすうはななかいでした。リセマラもおわったので、ほうちするかあとおもったのですが、さんざんチュートリアルでせいげんのかかったプレイをしてきたのでストレスがたまっていました。
ゴチャゴチャとうるさいしじのないばんめんでパズルをしてみたい…そのよっきゅうがふつふつとわきあがってきました。「いっかいだけやるか」じごくにおちるにんげんがかならずくちにするじょうとうくといっしょにプレイをはじめることにしました。
つぎのしゅんかん、おそるべきことがおこります。
きがつくと、とけいはあさのごじをさしていました。キング・グリムゾンなんていうチャチなもんじゃあだんじてねえもっとおそろしいもののへんりんをあじわいました。
さいしょのプレイののち、「とりあえずスタミナをつかいきろうかな」とおもいふたたびダンジョンにこもりました。すふうんまえにはなたれた「いっかいだけやるか」は「スタミナがなくなったらねるか」にクラスチェンジしていました。
しかし、プレイをはじめるとつぎつぎとレベルアップをしてしまい、たいりょくがつねにぜんかいふくしてしまうのです。これではスタミナがなくならずねることができません。きがついたときには、よはしらみはじめ、しんぶんはいたつのおじさんのバイクおんがあさのおとづれをつげていました。あわててベッドにとびこみました。「これはあしたおきたらひるすぎかもなあ…せっかくのきゅうじつが…。」とパズドラのおそろしさをかみしめ、ねむりにつきました。
つぎのひのあさ、はちじよんじゅっぷんごろにめがさめました。プリキュアをろくがしているデッキがげんきよくかどうしていました。すいみんじかんはかなりみじかいはずなのに、あまりねぶそくをかんじません。トイレにいき、なんとなくアイパッドをてにしたぼくはなんとパズドラをはじめました。いまかんがえるとおそるべきこうどうです。「いっかいスタミナをしょうひしたら、がいむみようかな」そうおもっていました。
つぎのしゅんかん、おそるべきことがおこります。
きがつくととけいはゆうがたのよじをさしていました。キング・グリムゾンなんていうチャチなもんじゃあだんじてねえ(いかりゃく
きのうのよるとまったくおなじわなにはまってしまったのです。れんぞくレベルアップによる、むこきゅうれんだプレイ…おそるべきわな、です。ぼくのにちようびはこうしてうしなわれました。
おばあちゃん、いまになっておばあちゃんのいっていたいみがほんとうにほねみにしみてよくわかりました。「パズドラにだけはてをだしちゃいけない」これはこのよのどんなことよりもほんとうのことです。ぼくはパズドラをかんぜんほうちしようとおもいます。あといっかいプレイしてから…。
このチュートリアルはほんとうによくできていて、ちゃんとていねいにだんかいをふませることで「できる」をユーザーにすりこませ、しらずしらずのうちに「もうちょっとやりたいな」とおもわせるたくみなものでした。このじてんでだいぶイヤなよかんがしましたが、まほうせきごこがほしかったのでチュートリアルまではおわらせて、ほうちしようとおもいました。
やがてチュートリアルがおわり、まほうせきがごこたまっていました。このまほうせきはさいしょのボーナスのようなもので、はじめたときにだれでももらえるものなのです。このまほうせきごこをつかってレアガチャをいっかいひくまでがチュートリアルなのです。
ほうちするきマンマンだったので、べつになんでもいいやとおもってガチャがめんにいくと、じつはいま「ゴッドフェス」とよばれる、ちょうレアなモンスターのしゅつげんりつがアップするキャンペーンちゅうだったことをしりました。しかも、いまやっているゴッドフェスはゴッドフェスちゅうのゴッドフェス、「ゴッドフェスちょうぜつさんばい」とよばれるレアなモンスターがちょうぜつ×さんでやすいとてもおとくなガチャだったのです。
とりあえずひいてみるかときんいろのドラゴンのうでをさげると、きんいろのたまごがでてきて、なかから「ネプチューン」というモンスターがでてきました。パズドラれき10ぷんのぼくでも、これがあたりっぽいということはわかりました。しかし、これがあたりのなかではどのいちにいるのかがよくわかりません。
「エスきゅうようかいのなかにもランクがあるように、きんたまのなかにもランクがあるのではないか?」ぼくのだいろっかんがささやきました。ツイッターをみると、パズドラにくわしいフォロワーさんがティーエルじょうにいたので、「これってつよいですか?(゚∀゚)」ときいてみることにしました。すると「びみょうですね…」とかえってきました。やはりびみょうだったようです。
しょうじき、ほうちするきマンマンだったのでべつにせいのうがびみょうでもよかったのですが、どうせならかわいいおんなのこモンスターがいいな、とスケベごころがわいてきました。こじんてきにはハクたそがほしいな、とおもいました。べつのひとにそれをいうと、「よしかげさんハクすきそうだとおもったw」といわれました。じぶんでもひねりがないなとおもいましたが、すきなものはすきなのでしょうがないのです。
はなしをもどすと、ぼくはリセマラをすることにしました。パズドラにおけるリセマラは「アプリをいちどアンインストールして、もういちどチュートリアルをこなし、めあてのモンスターがくるまでガチャをまわす」というものでした。なれればいっしゅうじゅっぷんでおわります。そう、なれるまでやってしまいました。
いちばんつらかったのは、にしゅうめのちゅうばんで、すごくタルくてこのままやめるのもいいかな…とおもいましたが、おんなのこがほしかったのでがんばろうとおもいました。びしょうじょのためにならキモオタはがんばれるのです。
「つよいのがほしいわけじゃないから、おんなのこのきんたまがでたらやめよう」とかるいきもちでいたのもつかのま、ネプチューン、イザナギのあとに「ぎん・ぎん・ほし」とつづいて「きんがでただけでもありがたかったんだなあ」とおのれのおろかさをのろいました。
ろっかいめは「ウミサチヤマサチ」がでたので「きんだ、もういいか」とおもいましたが、ここでやめるのはあまりにいたましかったので、あといっかいだけやることにしました。すると、つぎはおんなのこのきんたま「カリン」がきてくれました。もうチュートリアルにあきあきしていたので「ハクたそがいい」などというねごとはいいませんでした。
パズドラをはじめようとおもいたったのがきのうのよるじゅうじ、リセマラがおわったのがひづけがかわってじゅうにじごろでした。かいすうはななかいでした。リセマラもおわったので、ほうちするかあとおもったのですが、さんざんチュートリアルでせいげんのかかったプレイをしてきたのでストレスがたまっていました。
ゴチャゴチャとうるさいしじのないばんめんでパズルをしてみたい…そのよっきゅうがふつふつとわきあがってきました。「いっかいだけやるか」じごくにおちるにんげんがかならずくちにするじょうとうくといっしょにプレイをはじめることにしました。
つぎのしゅんかん、おそるべきことがおこります。
きがつくと、とけいはあさのごじをさしていました。キング・グリムゾンなんていうチャチなもんじゃあだんじてねえもっとおそろしいもののへんりんをあじわいました。
さいしょのプレイののち、「とりあえずスタミナをつかいきろうかな」とおもいふたたびダンジョンにこもりました。すふうんまえにはなたれた「いっかいだけやるか」は「スタミナがなくなったらねるか」にクラスチェンジしていました。
しかし、プレイをはじめるとつぎつぎとレベルアップをしてしまい、たいりょくがつねにぜんかいふくしてしまうのです。これではスタミナがなくならずねることができません。きがついたときには、よはしらみはじめ、しんぶんはいたつのおじさんのバイクおんがあさのおとづれをつげていました。あわててベッドにとびこみました。「これはあしたおきたらひるすぎかもなあ…せっかくのきゅうじつが…。」とパズドラのおそろしさをかみしめ、ねむりにつきました。
つぎのひのあさ、はちじよんじゅっぷんごろにめがさめました。プリキュアをろくがしているデッキがげんきよくかどうしていました。すいみんじかんはかなりみじかいはずなのに、あまりねぶそくをかんじません。トイレにいき、なんとなくアイパッドをてにしたぼくはなんとパズドラをはじめました。いまかんがえるとおそるべきこうどうです。「いっかいスタミナをしょうひしたら、がいむみようかな」そうおもっていました。
つぎのしゅんかん、おそるべきことがおこります。
きがつくととけいはゆうがたのよじをさしていました。キング・グリムゾンなんていうチャチなもんじゃあだんじてねえ(いかりゃく
きのうのよるとまったくおなじわなにはまってしまったのです。れんぞくレベルアップによる、むこきゅうれんだプレイ…おそるべきわな、です。ぼくのにちようびはこうしてうしなわれました。
おばあちゃん、いまになっておばあちゃんのいっていたいみがほんとうにほねみにしみてよくわかりました。「パズドラにだけはてをだしちゃいけない」これはこのよのどんなことよりもほんとうのことです。ぼくはパズドラをかんぜんほうちしようとおもいます。あといっかいプレイしてから…。
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