2014 |
02,20 |
世界樹の双葉はありすちゃんのおもらしと一緒に一旦置いておいて、攻略再開である。B19Fはワープゾーン。ただ、ワープとは言っても相互の移動が殆どの場所で可能なので、現在位置が把握出来ないという事はない。3は現在位置が分からないマスと組み合わさったワープゾーンが存在していたのだが、あれはなかなか凶悪であった。
ザコ敵としてデスマンティスさんとアークピクシーさんが登場。デスマンティスさんは普通に見た目はカマキリFOEなので、最初に見た時は驚いた。力溜めからの大鎌斬は恐るべき威力だが、仕掛けてくるタイミングさえ分かれば、力溜めのターンにむつみちゃんも構える事が出来るため、ツバメ返しで倒せる。逆に言うとツバメ返しで早々に処理をしないと大変なダメージが出てしまう。アークピクシーさんは石化を放ってくるが、探偵バリアー(状態異常回避)がある限りはさほど脅威では無いだろう。探偵バリアー強い。
やはり世界樹においては、各々のパーティには必勝パターンがあって、そのパターンに持ち込めはそうそうピンチには陥らない。しかし、逆に状態異常や縛りと言った「想定外」によって必勝パターンが作れない場合、一気にピンチに直結してしまう。HP・TP回復もありがたいが、イレギュラー要素を排除できるのはやはり強い。
ずっとローザさんの後ろに置いているので成長しているのかどうか不安だったオースティンだけど、二つ目の支援を覚えてくれた。「毎戦闘につき、一度だけ縛りを回避」という、現在愛用している状態異常の縛り版。これも大いに役立ってくれそうである。
しかし、オースティンとは殆ど会話もしてないし、依頼も一度しかこなしていないのだけど、なんで成長したんだろうか。オースティンの「支援」を受ければ成長してくれるのか、それともギルドハウスに足を運べばローザさんと一緒に好感度があがるのか。良く分からない。オースティンにはまだ見ぬ支援効果が眠っているはずなので、早めに全解放を目指したいところである。
B19Fの宝箱から銀のグリモアを発見。スロットが6つもある超スグレモノではあるが、現在パーティに居ないダークハンターのスキルがしこたま入っている逸品である。現在、性急にスロットを増やさなければならない状況にも無いし、これはしばらくローザさんのところで預かってもらうのが正解だろう。グリモアを見ていて気付いたが、ダークハンターのスキルも縛りは一体が対象だった。つまり、新世界樹においては味方スキルでは複数の敵に同時に縛りを入れる事は不可能なのだろう。(カースメーカーの呪言も一体ずつのため)
FOEは「冷酷なる貴婦人」と「禍乱の姫君」の二種。(今のところ)二種とも1ターン目に状態異常を全体に放ってくる。この辺り、完全に探偵バリア前提のバランスである。探偵加入のタイミングを考えれば「探偵バリアの有用性を味わってもらおう」という事なのだろう。
二種とも、女性型のグラフィックで色違い。通常の戦闘では見る事が出来ないが、図鑑でグラフィックを回転させる事で初めて見る事の出来る背中側から見ると思いっきり尻に食い込んだTバックが作りこまれている。なんだろう、江戸時代の上着の裏地にこそ細工を凝らした江戸っ子の様な気骨を感じる。
謎なのはレアドロップ条件。図鑑には「冷酷なる貴婦人」の方は「まずは動きを封じるといい」とあり、「禍乱の姫君」の方は「全身の動きを封じて弱らせてみるといいだろう」とある。さっきの銀グリモアはこういう事かあ。「縛りスキルの無い人たちはこれを使ってね☆」というATLUSからの声が聞こえてきそうである。
「まずは動きを縛る」とはなんだろう。1ターン目に速攻でどこでも良いから縛りを入れろという事なのだろうか。「全身の動きを封じて」というのは言葉通りなら「足・腕・頭の三箇所を縛れ」という意味に取れるのだが…。「三箇所同時に封じた状態で倒す」となると、雪美ちゃん一人で縛りを入れていくと「最初に入れた縛りが三番目に縛りを入れる頃には解けてしまった!」という状況になりかねない。複数人で速攻で縛れという事なのかも。
何気にフォレストオウガ・デモンの両者のレア素材も取れていないので、レア素材狩りをやってもいいかもしれない。レア素材から作成出来る武器は「その階層の攻略」に役立つものが多いしね。