2014 |
02,27 |
メデューサツリー狩りも星歌お嬢様のお陰で安定したので、もうしばらくはグリモア取りからはおさらばだ!こんな苦行みたいなことやってられるか!私は迷宮の冒険をするために世界樹やってるんだ!断じて定期的にリセットボタンを押すためではない!!
と言うわけでグリモアの見直しである。ここで止めてしまっては何のためにメデューサツリーを狩って「戦功の角笛」を入手したのかわからない。とりあえず、現在最も使用頻度の高いスキルの一つである「攻撃隊列」がレベル3なので、これのレベルをもうちょっと上げたい。出来れば「防御隊列」も。あとは四層のモリビトの女の子が使っていた森の侵食(攻撃ダウン)、森の結界(防御アップ)のグリモアも手に入れたい。
あとは…うぐう……やりたくないのだが、バードの「禁忌の輪舞曲」は絶対に入手しなければならない。これは全体のバフデバフを延長できるというシロモノで、既にバフデバフ合戦の様相を呈しているエキスパート攻略には不可欠な逸品である。そしてなによりも、この効果はむつみちゃんの「無双の構え」にも適用されるのだ。一回構えたら3ターン限定でしか動けなかった無双の構えが、ほかのメンバーがサポートする事で無限に使うことができる様になるのだ。これは美味しすぎる。
ただ、美味しいスキルなだけに前提も大変で、歌マスタリ「10」まで上げなければならない。マスタリを上げるということは、道中の不要なスキルも自動的に習得してしまうという事になる。さらにその上でレベルを上げなければならない前提スキルが4個もある。これは何を意味するかというと、よしんば「禁忌の輪舞曲」を習得したバードを用意したとしても、そのスキルがグリモア化される可能性は(スキル枠一個として)1/14(グリモア枠が最低一個)。7%である。な、7パーてお前。
考えただけでも頭がクラクラする「禁忌の輪舞曲」はおいておいて、先に敵の技のグリモア習得に入る。ローザ茶でグリモア+2の効果を付けて、まずはハイキラーアントへ。強化系のスキルは何気にターンの最初に使ってくれるので、狙ってグリモア化しやすい。攻撃隊列もすぐに「8」のものができた。本当はフローレスまで粘りたいところではあるが、レベル53程度のキャラでこれだけすぐに「8」のものが出来るのなら、レベルを上げればもっと簡単にフローレスは作れそうなので、後回しにする。
森の侵食、森の結界もポロポロとレベル7、8のものが集まった。後は「防御隊列」ではあるが、これもすぐに終わるだろう。
敵の技のグリモア化はこちらのレベルさえ高ければ簡単にフローレスが作れそう。対して、味方のスキルのグリモア化があまりにも大変すぎる。これはおそらく、そういうバランス調整にしてるのだろう。味方のスキルが簡単にグリモア化できてしまったら「職業」の存在価値も危うくなってしまうので、これはこれで良いバランスなのかもしれない。個人的には味方スキルのグリモアは要らなかったかな?と思うくらい。
「禁忌の輪舞曲」も「取れる可能性がある」から頑張らなければならないけど、取れないという仕様なら、それはそれでバードという職業のアイデンティティなのだから諦められるというものであるのだけど。