2014 |
03,10 |
もう「まやしってるよ!」状態の人も多いと思うが、@wikiにいろいろと騒動があった。そして、世界樹のwikiも@wikiだった。基本的に敵データやフロア情報は見ていないのだが、スキルの倍率などの基本情報はちょこちょこと見ていて、騒動が起こった時も思いっきり見ていたのだけど、今後しばらくはそれも止した方がいいだろう。
しかし、ここ2、3日、見たこと無かったブルースクリーンや起動失敗をデスクトップPCが起こしていて、非常に不安である。一応ウィルスチェックはして問題無いことは確認しているんだけど……。
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さて、前回「うごめく毒樹」にワンパン食らって逃げ帰ってきたMQメンバー。今度は「探偵バリアfeat.状態異常防御」を付け、「絶対に毒樹殺すマン」状態で六層へ殴りこむ。縛りやってくる敵がいたらどうしよう。
隣の部屋に移動すると赤く煌々と輝くFOEが採取ポイントを守るように鎮座していた。絶対に触れてはならない相手である。これまでなら嬉々として殴りかかっていたが、ここは六層。その上、あの亀の様な外見。絶対に物理攻撃に対して耐性を持っているに違いない。むつみちゃんも真顔撤退するレベルである。そっとその部屋を後にして、別の道を探す。
幸いにも、六層とはいえヘルパピヨン、ノコギリ魚と言った物理攻撃に耐性を持たない敵は「攻撃隊列・軟身の呪言からのハリケーンパンチ×2」という従来の戦法がちゃんと通用する。うごめく毒樹は体力もそこそこあったのが辛かった。ルーカサイトは物理に耐性があるが、むつみちゃんの「卸し焔」が良く効く。「2」しか振っていないのに有用な働きである。
うごめく毒樹も、探偵バリアさえあれば怖くない。1ターン目の毒の息を無効化し、2ターン目で一気に倒してしまえばよい。二体出てこられたら……今のところ対策は無い。(探偵バリアで状態異常が防げるのは一回のみ)
敵も強いが、ダンジョンも段違いに難しい。確かにB25Fなどもダンジョンがミッチリ詰まっていたが、あくまで密度が濃いだけで、じっくりと地図を描いていけば攻略はさほど難しいものではなかった。
B26Fはワープのダンジョンである。しかも、B19Fのダンジョンと違って双方向に移動が出来ないタイプである。ワープのタイル(床がそこだけ青くなっている)を踏んだら、今まで足を踏み入れた所の無い場所に飛ばされてしまい、しかも容易には元の場所にすら戻れない。アリアドネの糸を忘れたらダンジョン脱出すら困難な状況へといとも簡単に陥ってしまう。
さらに難易度を引き上げている要因は、その「ワープを地図に再現する事の難しさ」だ。双方向のワープではないので、両方の場所に同じアイコンを置けばよい、という訳ではない。結局私は、移動元の場所には数字タイルとセットで「ここが移動元である事を示すアイコン」と置くことにした。もちろん、同じタイルには二個アイコンを重ねることが出来ないので、横に置いたり下に置いたりすることになる。移動先のタイルには「数字タイルのみ」を設置する。これで移動元と移動先をなんとか視覚的に把握できるようになった。
ワープを解き進めて行くと、一筋のルートが見えてくる。順番通りに進んでいくとワープゾーン地帯を抜けることが出来た。その先を進んで行くと、また赤FOEと鉢合わせてしまった。しかし、道は完全に一本道。戻るしかない。
迂回ルートを探したが、どこも全部最初のワープゾーン地帯に飛ばされてしまう。さっきのFOEが居る道が正解の様に思える。そして、よく地図を見るとあの一本道で見かけたFOEと最初のフロアで見かけて帰ってきたFOEはどうやら同一固体の様なのだ。かんどうのさいかいである。
え、ま、マジで…??あのFOEをなぎ倒して先に進め…と??いや、落ち着くんだ。これは世界樹。きっとそんなパワープレイに頼らないでも、「その手があったか!」という手が道が残されているはずである。
……とりあえず、オイル買ってみようかな。