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吉良吉影は静かに暮らしたい

2024
04,20

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2014
03,12

むつみちゃんに引き続き、桃華ちゃま、薫ちゃんもレベルマックスになってしまった。非常にまずい。次の階に行きさえすれば三竜討伐のミッションが出てレベルキャップ開放を目指せそうな雰囲気はあるのだが、ワープ地帯を抜けたとはいえ、B26Fはまだ半分位残っている。出来ることなら最短距離でフロアを進み、先に三竜を倒した後、レベルキャップを済ませてからここに戻ってきてマップを埋めたい。


B26Fのマップを見渡すと、右側に武王さん二体の影が見える。なるべく近づきたくないので先に左側から攻略をしてみる。攻略法を確立したとは言えFOEは基本的に避けるものなのだ。


という訳で、先に左側から攻略を開始してみたのだが、どこに突き当たりに行っても最終的にワープして元の場所に戻ってしまう。全ての道を埋めるころ、真実に気付く。

こっち、外れルートじゃねえか…!!


そう。「FOEは避けるもの」これは五層までのルールである。なつかしのマガジン漫画ネタではないが、ルールが変わったんだよ!「FOEを見たら殺すこと!」サーチアンドデストロイ。赤かろうがなんだろうがぶっ殺す。それがこの六層での嗜みである。


武王さんを一体、血祭りに上げた後に一度戻ってもう一体に狙いを定める。ダンジョン攻略後半に差し掛かると、最新の攻略地点に到達するだけでも、なかなか大変である。しかも道中を固めるのは六層のモンスター達。先制などを取られた日にはレベル70のパーティでもいとも簡単に全滅してしまう。


最新部分に到達し、先に居る武王さんを見てみると、そこには輝きに包まれている武王さんの姿が!


ふう、と一息ついた後、糸を使って町に帰るMQメンバー。流石にここで希少種のFOEと戦う訳にはいかない。もう一度、長い道のりを経て最新部分に到達。武王さんを確認すると…また希少種!訳が分からないよ!!


仕方が無いので、もう一度町に戻って再度チャレンジ。三回連続で希少種なんて、そんなバカな事がある訳が。。


あったよ!!三回連続希少種だよ!!


流石におかしいよ!こんなの絶対おかしいよ!!!


ど、ど、どういう事なんだこれは。この場所の武王さんは希少種固定とはそんなひどい事になっていたりするのだろうか。もういい加減フィールドを歩くのにも飽きていたので、ダメ元で挑んでみる。


いかに希少種とは言え、所詮は素早さと攻撃力が高い「だけ」なのだ。攻撃が通じない訳ではない。炎の全体攻撃はファイアガードで防げるし(ガード系は希少種よりも発動が早い)、通常攻撃は所詮単体攻撃。ネクタルで生き返らせればいいのだ。


……思ったよりも確かに「戦い」にはなっているのだが、やはり、このパーティの弱点である「攻撃の速攻性」が無いのがつらい。むつみちゃんも構えを取った瞬間に攻撃されるとダメージを与えられずに死んでしまい、また構えを取るところから始めなければならない。ありすちゃんも、サジタリウスが落ちてくるまでに攻撃されてしまってはアウトである。桃華ちゃまはファイアガードに専念しているため、サイドガードで守れない。この状態で希少種FOEの攻撃に耐える術など、前衛の二人には無かった。


結局、HPを半分まで減らせたものの、ジリ貧で負け。アイテムをしこたま買い込んでいけばいつかは何とかなったとは思うが…。


町に帰って、ローザ茶のバッド効果である「希少種不在」でも付けようかと思っていたら、「ガード系」の入ったグリモアを発見。しかもウチのグリモアは桃華ちゃまから取れたガード系グリモアで強化しているため、三色ともレベル7位ある「無効ガード」の使えるグリモアなのだ。


こいつを雪美ちゃんに持たせて、雪美ちゃんは毎ターンファイアガード、桃華ちゃまがサイドガードをすれば、希少種でも倒せるのではないか。もうこれがダメならバッドローザ茶に頼ろう。


しかし、雪美ちゃんはグリモアを変えたため、AIG補正の付いた刀を装備できない上に、盾を装備してしまっているので、行動速度がガクっと下がっている。ファイアガードは強烈な速度補正が付くため問題ないが、デバフを入れるタイミングがずれてしまっている為に逆に道中がつらくなってしまった。ヒイヒイ言いながら、武王さんの下に到達!すると!!


光ってねえよ!予想してたけど、光ってねえよ!!!!!!


いや、うん。もうこういうオチになるんだろうな、という事は分かりきっていたけど、やっぱりこういうオチだったよ。せっかくなので、雪美ちゃんと桃華ちゃまの二重ガードで固めて危なげなく勝利。B27Fへと到達した。結局、マップ全部埋めちゃったよ……。速攻クリアとはなんだったのか。


それでも、いそいそと町に戻って酒場の依頼を確認すると「氷の竜」の文字が。


……やるしかないなッ!ポルナレフッ!!!

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2014
03,11

一本道のど真ん中に鎮座する赤FOE、魔界の武王さん。蘭子ちゃんが喜びそうな名前である。前回、「最初のフロアの隣に居た個体と同一」って書いたけど、スマン、ありゃウソだった。よく見たら最初に出会った固体はワープゾーンの先で出会った固体で、今回のヤツとは全然関係ないヤツだった。六層に入ったばかりでテンパッていたのだ。


さて、武王さんに出会う前、六層を歩いていると、ついにむつみちゃんがレベル70に到達してしまった。つらい……。ここから先は経験値を獲得しても累積しないという砂をかむような時間が待っているのだ。むつみちゃんは良くも悪くも「ツバメ返し特化」で来ている為、スキル振りに無駄が無く休養を一回も挟まなかったため、他のメンバーよりも一足先に上限に到達してしまった。二回も休養しているありすちゃんはまだ67である。


世界樹2では全員がレベル上限に達してしまい、業を煮やして一気に全員を引退させてしまったところ、どうにもゲームが進行出来なくなり投げてしまったという思い出があったりする。あの頃は、レベルを最大まで上げて引退するとレベルキャップが「1」だけ開放されるというスーパー鬼畜仕様であり、レベル99まで上げるには約30回のマックスレベリングが要求されるのだ。まるで賽の河原である。


それに比べて、現在の仕様はまこと優しくなった。早いところ三竜と戦う術を見つけてレベルキャップを開放しなければ。その為にも早いところ先に進まねばならぬのだ。


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むつみちゃんがレベル70になってから改めて武王さんを見ると…まだ赤い……。FOEの色判定はマックスレベルのメンバーに対して働くはずなので、武王さんは(一応の)レベルマックスまで上げてもまだ赤FOEの格を保っているのだ。しかし、武王さんを迂回するルートはどうにも見えない。これは……やはり…赤いままのFOEに突っ込めと、そういう事なのだろうか。


とりあえず、一度突っ込んでみる。うむ、物理効きませんアピールを全身から迸るほどに感じるビジュアルである。実際に、一発500-600は入るはずのツバメが270程しか入らない。教授これは。そして吐き出される「火炎の息」。パーティを半壊させるには十分な威力。腕縛りのオマケ付である。その上、通常攻撃の威力が半端ではない。ただの「たたかう」に該当するはずの攻撃がめちゃくちゃ痛い。敗北。


な、なるほど……。しかし、炎以外の攻撃は威力高いとはいえ単体殴りしかされてこなかったし、これは桃華ちゃまが毎ターンファイアガードをして、攻撃デバフ×2と防御バフをすれば持久戦にはなるが行けそうである。フリーズオイルも有効そうだ。ただ、これは「無効に」出来るファイアガードだから安心なのであって、ミストや属性防御力を強化して行くのは腕縛りの掛ぶりから見るとちょっと辛そうだ。その様な人のために、各ガード三種の入ったグリモアを用意してくれているのが新世界樹。ローザ茶でグリモア+2を出しておけばスキルレベルも3から5に上がってキミも属性無効持ちである。


さて、リベンジ。まずはフリーズオイルを試してみる。ありすちゃんがむつみちゃんの刃にオイルを塗り、殴ってみると…。


「170のダメージ!」


あかん!


こ、この野郎…!別に氷が弱点って訳じゃないな…!!亀は氷に弱いんじゃないのかよ!玉座の後ろに隠し階段はあるのに!世界樹スタッフはDQ厨か!


仕方が無いので、硬いなりに無理やりツバメとサジタリウスを叩き込んで徐々にHPを減らしていく。幸いにもファイアガードとデバフのお陰で防御の方は安定している。あとはじわじわと削るだけだ。しかし、たまに後列に攻撃が飛ぶとデバフが入っていても雪美ちゃんが一撃で死んでしまう。おおう……。


ちょっと前から問題になっているが、この雪美ちゃんの脆さはもう看過出来ないレベルである。多少の脆さなら「個性」として愛せるのだがパーティ運営に思いっきり支障が出ている。なんとかグリモア枠を広げてHPブースト、出来ればDEFブーストも付けてあげたい。盾装備は素早さが犠牲になるので厳しい。最初のデバフはアタッカーの二人が行動する前に入れておきたいのだ。


武王さんは地道に削っていった結果、わりと簡単に倒すことが出来た。「六層の赤FOE」という肩書きの割にはあっさりとした印象。耐性を見ると「氷」以外に全て耐性がついていた。この弱点の無さを見ると流石は六層という感じではあるのだが。レアドロップ条件が「斬属性の撃破」だった様で、ツバメで仕留めたら取れてしまった。ツバメで削り殺すのは「レアドロップ条件として成り立つほど厳しい」選択という事なのか……。し、しょうがないじゃん!


出来たのはハイランダーの最強防具。お、おう。(体の)最強防具が通常FOEから出るのは初めてである。流石、ストーリーモードの主人公は優遇されている。

2014
03,10

もう「まやしってるよ!」状態の人も多いと思うが、@wikiにいろいろと騒動があった。そして、世界樹のwikiも@wikiだった。基本的に敵データやフロア情報は見ていないのだが、スキルの倍率などの基本情報はちょこちょこと見ていて、騒動が起こった時も思いっきり見ていたのだけど、今後しばらくはそれも止した方がいいだろう。


しかし、ここ2、3日、見たこと無かったブルースクリーンや起動失敗をデスクトップPCが起こしていて、非常に不安である。一応ウィルスチェックはして問題無いことは確認しているんだけど……。


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さて、前回「うごめく毒樹」にワンパン食らって逃げ帰ってきたMQメンバー。今度は「探偵バリアfeat.状態異常防御」を付け、「絶対に毒樹殺すマン」状態で六層へ殴りこむ。縛りやってくる敵がいたらどうしよう。


隣の部屋に移動すると赤く煌々と輝くFOEが採取ポイントを守るように鎮座していた。絶対に触れてはならない相手である。これまでなら嬉々として殴りかかっていたが、ここは六層。その上、あの亀の様な外見。絶対に物理攻撃に対して耐性を持っているに違いない。むつみちゃんも真顔撤退するレベルである。そっとその部屋を後にして、別の道を探す。


幸いにも、六層とはいえヘルパピヨン、ノコギリ魚と言った物理攻撃に耐性を持たない敵は「攻撃隊列・軟身の呪言からのハリケーンパンチ×2」という従来の戦法がちゃんと通用する。うごめく毒樹は体力もそこそこあったのが辛かった。ルーカサイトは物理に耐性があるが、むつみちゃんの「卸し焔」が良く効く。「2」しか振っていないのに有用な働きである。


うごめく毒樹も、探偵バリアさえあれば怖くない。1ターン目の毒の息を無効化し、2ターン目で一気に倒してしまえばよい。二体出てこられたら……今のところ対策は無い。(探偵バリアで状態異常が防げるのは一回のみ)


敵も強いが、ダンジョンも段違いに難しい。確かにB25Fなどもダンジョンがミッチリ詰まっていたが、あくまで密度が濃いだけで、じっくりと地図を描いていけば攻略はさほど難しいものではなかった。


B26Fはワープのダンジョンである。しかも、B19Fのダンジョンと違って双方向に移動が出来ないタイプである。ワープのタイル(床がそこだけ青くなっている)を踏んだら、今まで足を踏み入れた所の無い場所に飛ばされてしまい、しかも容易には元の場所にすら戻れない。アリアドネの糸を忘れたらダンジョン脱出すら困難な状況へといとも簡単に陥ってしまう。


さらに難易度を引き上げている要因は、その「ワープを地図に再現する事の難しさ」だ。双方向のワープではないので、両方の場所に同じアイコンを置けばよい、という訳ではない。結局私は、移動元の場所には数字タイルとセットで「ここが移動元である事を示すアイコン」と置くことにした。もちろん、同じタイルには二個アイコンを重ねることが出来ないので、横に置いたり下に置いたりすることになる。移動先のタイルには「数字タイルのみ」を設置する。これで移動元と移動先をなんとか視覚的に把握できるようになった。


ワープを解き進めて行くと、一筋のルートが見えてくる。順番通りに進んでいくとワープゾーン地帯を抜けることが出来た。その先を進んで行くと、また赤FOEと鉢合わせてしまった。しかし、道は完全に一本道。戻るしかない。


迂回ルートを探したが、どこも全部最初のワープゾーン地帯に飛ばされてしまう。さっきのFOEが居る道が正解の様に思える。そして、よく地図を見るとあの一本道で見かけたFOEと最初のフロアで見かけて帰ってきたFOEはどうやら同一固体の様なのだ。かんどうのさいかいである。


え、ま、マジで…??あのFOEをなぎ倒して先に進め…と??いや、落ち着くんだ。これは世界樹。きっとそんなパワープレイに頼らないでも、「その手があったか!」という手が道が残されているはずである。


……とりあえず、オイル買ってみようかな。

2014
03,09

B25Fの攻略。さすがは表面の最終フロア。これでもかという程にミッチリとダンジョンが詰まっている。


新世界樹には「フロアジャンプ」という「一度攻略したダンジョンなら、いつでも任意で階段近くにジャンプすることが出来る」というゆとり機能があるのだが、B25Fには階段ではなく、エレベーターで行かなければならないので、フロアジャンプを使用することが出来ない。最初、フロアジャンプの仕様を知ったときには「フッ、世界樹も地に落ちたな…」と思ったものだが、今となっては「ふええ……フロアジャンプ無しで最新ダンジョンに行くのめんどいよぉ……」と感じるまでに堕落している。


オリジナルにはもちろんフロアジャンプは無い訳で、そうなるとB21F~B24Fの攻略が大変なことになってたんじゃないかと思うのだが、新世界樹は元と比べてフロアが激変している事が良くあるので、その辺りは調整しているのかもしれない。


宿屋の細目のペット(?)のネズミが逃げたとか言われた(クエスト)のでネズミを見かけるたびにチーズを見せておびき寄せるだけの日々。


ネズミ見つけた!→チーズ差し出す→ て き だ ー !


↑このやり取りを何度もやらされる上に、「てきだー!」で出てくるネズミが一匹ずつ増えていく。いや、うん、ペット逃げたら悲しいよね…心配だよね……でも、なんかこう……これ五層の最終フロアでやるイベントかなあ???!?!?という気持ちが払拭出来ない。


大体、細目のペット探しという時点でもうやる気でない。千和やローザさんのペットならやる気も出るというものである。あと、報酬が5エンってお前5エンって。「病気のお母さんのためにお金を必死に集めてきた少年」の提示報酬だって50エンだったのに。絶対に追加報酬あるものだと思ったら無いし。なぞのイベントである。


ネズミを追いかけならがダンジョンを進んでいくと、ついに中心部にたどり着く。ぐるっと回ったわりに最終的にはエレベーターから一直線で隠し通路を使ってたどり着ける安心の世界樹仕様。


譲治から、しょうげきのじじつがいろいろと明かされる。環境汚染によって破壊された旧文明。世界樹はその浄化装置で譲治はその管理者だったのだ……!!な、なんだtt


そういえば最近、環境云々言う敵を見ないな……。もう飽きられてしまったのか、自分の触れている作品でたまたま扱われていないだけなのか。しかし譲治辛いな。鯖監視の為に土日もなく出勤し続けるソシャゲ運営と同じ位辛いな…!


さて、譲治戦ではあるが、うん、予想はしていけど極めてぬるめのバトルでござった。でも、伝統的に世界樹の表ボスって大した脅威ではない事が多い気がする。バトル前のセリフを何度も読まなくて良いようにという配慮なのだろうか。確かにFF4のゼロムス戦とか、前フリイベント長いわりにゼロムスが強いから何度も死んで、その度に前フリ見せられて最初は感動したんだけど、3回目辺りから「いや、もういいから」ってなるので、それに比べたらこっちの方がいいのかもしれない。


さらば譲治…!2ではドクトルマグスとして活躍してくれ…!!


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スタッフロールを早回しで見た後、攻略再開。ある意味ではここからが本番である。


譲治を倒したフロアに再び戻ってきてマップを埋める。すると、譲治が居た(と思われる)位置の後ろ側から隠し階段が現れる。玉座の裏には隠し階段。まやしってるよ!


六層に到達。赤い不気味なダンジョン。モンスターの体内を思わせるこの感じは3の六層を髣髴とさせる。BGMもおろどおどろしい。しかし、「テテロテテロテーテロー」の部分がちょっとモバマスのキャラソンで聞いたことがある様な旋律に感じる。誰の曲なのか思い出せないのがもどかしい。モバマスじゃないかもしれない。


譲治も余裕で屠ってきたわれわれである。もう六層もそこまで脅威では無いのではないだろうか。はははっ!


最初に出会ったザコ敵は「うごめく毒樹」。メデューサツリーの亜種か。いつもの様にバフデバフで体勢を整えて…と準備をしていると猛毒の息を全体に吹きかけられる。ダメージと共に毒が付与され、最初のターンの終わりには、毒状態にならなかった雪美ちゃん以外が全員死亡という状態に。なん…はぐっ…!?


ありすちゃんとむつみちゃんが死ぬ前にハリケーンパンチでダメージだけは与えていてくれたので、雪美ちゃんが護身用に持っていた「炎の渦」で追撃、なんとか撃破できた。うごめく毒樹の弱点が(たぶん)火だったのも助かった。


あわてて逃げ帰り、全員の治療をする。六層に入った途端にこれである。ネフェルピトーに襲われたときのゴンキルの気分であるが、ピトーは言うなればFOEである。こっちはその辺の道端のザコ兵隊アリにあしらわれてしまったのだ。六層はおそろしいところじゃ…。。


そして、楽しくなってきた。世界樹はやはりこうでなくてはいけない。

2014
03,08

隠しボスのための伏字です!隠しボスなので!!他意はないよ!


B25Fの前に、B21F~B24Fの残りご飯というか、本ルートを攻略。アルルーナの前に到達したB25Fはいわばお試しというか、エレベーターで降りて行くと1フロアしかない場所にぽつんと放り出されただけだったのだ。手遅れになる前にアルルーナを早く攻略したかったのでそれで「よし」としてしまったのだが、あそこはたぶんイベント用の場所だったのだろう。歌がどうとか言ってたし。


エレベーターと隠し通路を使ってあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながらB21F~B24Fを攻略する。立体的な攻略も楽しい。B25Fの本ルートっぽい所に到達した所で、B17Fの隠しフロアへ。


ボスのフロアまでの道端にメデューサツリーが沢山植えてあった。最初はバタバタとなぎ倒していたのだけど、貧乏性な私は「た、耐えられない!」と星歌お嬢様を連れてきた。「これより、毒ガス訓練を開始する!」


残りのメデューサツリーを全て毒殺し、ボスのフロアのドアまで来たら町に戻って星歌お嬢様をはずし、雪美ちゃんを入れる。今度からメデューサツリーを狩るときはあそこのフロアの奴もやらないといけない。狩り残しは許されない。


さて、マンティコア戦である。アルルーナから殆ど間を置かずの戦い。「ゴーレムさん→アルルーナ」間のパワーアップを鑑みるにかなりの理不尽な暴力が期待出来る。


ゴーレムやアルルーナと言ったモンスターは見覚えがあるのが、マンティコアさんは全然見覚えが無い。2のジャガーノートさんがこんな感じのツラだった様な気もするが、彼はもっと色黒のオラオラ系。ドンペリの首を手刀で斬り飛ばすタイプだった。


最初の一撃。ポイズンテイルで全体に打撃+毒を与える。ぎゃふっ!打撃自体は大したことは無いが毒がやばい……気がする!と思っていたら、ターンの終わりに300程の追加ダメージを喰らいそのままパーティ壊滅。全滅してしまった。流石は世界樹の毒である。


世界樹の毒が凶悪であることは周知の事実であるが、この毒の威力をわれわれの身内では「アメリカ毒」と表現している。日本のRPGの「毒」が最弱のバッドステータスの様に扱われる反面、メリケンRPGでは「毒」は世界樹並みに強烈……なイメージがあるのでこう呼ばれている。もちろんイメージなので、具体的にどのRPGの毒が強いのかとかはよく分からない。


しょうがないので毒耐性アクセサリを買おうとすると在庫が二個しかない。あわててポイズンウーズを狩りに二層へ。ポイズンウーズのレア条件は「壊攻撃」での撃破。ハリケーンパンチが主な攻撃手段である今なら特に意識しなくても取れてしまう。むしろ「壊攻撃で殺すな」と言われるほうが困る。


毒祓のタスマリンを全員に装備させて、いざ再戦。この時点で何かイヤな予感はしていた。毒を付与した際の攻撃力が若干…いや、大部マイルドな気がしていたのだ。


戦闘に入るとその懸念は確信に変わる。防具を一個アクセサリに変換しているので、防御力自体は落ちているはずなのだが、ダメージは全く脅威ではない。むつみちゃんや雪美ちゃんも平気な顔で受けられるレベルである。


一応、マンティコアさんにはオートガードの様なパッシブスキルがあって、時々こちらの攻撃を半減させてくる。ツバメ返しの様な連続攻撃には一回毎に判定があるようで、全ての攻撃がそのまま入る事はまれである。HPが減少すればするほどオートガードの発動率も上がる気がする。


しかし、正直「それだけ」である。ダメージが減ってちょっとウザい。だが、命が数ターン延びただけで撃破もあっさりしたものであった。あまりにも余裕があったので解剖用水溶液を掛けようかと思ったら持ってきていなかった。くそっ。


期待していたマンティコアさんもあっさり撃破してしまった。撃破平均レベルは65程度か。アルルーナ撃破時とあまり変わらない。というか、マンティコアさん微妙にアルルーナさんよりも弱かった様な……そんな気すらする。


いや、行動パターンの多彩さや状態異常変化の多さを考えても間違いなくアルルーナの方が強かった。クエストを受ける順番、逆なんじゃなかろうか。

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