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吉良吉影は静かに暮らしたい

2024
04,25

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2014
03,07

今日はみなさんに悲しい事実を伝えなければならない。アルルーナ、まこと弱くなり申した…!!撃破時のパーティレベルは平均64前後。昨日辺りからそろそろヤバイんじゃないかと思っていたのだが、B25F到達したら挑むと決めていたのでズルズル伸ばしていたのがいけなかった。メデューサツリー狩りの弊害がここにも出ている気がする。


前回、何をやろうとも防げなかったテンタクルビートをサイドガード無し(桃華ちゃまはフロストスマイル対策にフリーズガードをしている)でむつみちゃんが受けても全然平気になってしまった。HP100は残っているだろうか。桃華ちゃまに至っては三連発食らっても平然としている。オレの記憶の中のテンタクルビートはこれの五倍は強かったハズなンだけど…?(夜叉猿戦を終えた後にユリーのパンチを見たときのバキの表情で)


サイドガードでテンタクルビートを防がなくても良くなったので、桃華ちゃまは属性ガードに専念すればいい。ただ、アルルーナは氷炎雷の三属性を全て操る多芸振りを発揮してくるので、結局、属性ガードで防げたのは2、3回程だった。ほとんどそのまま当たっている。こんなミスを前回挑んだときに犯していたら即全滅モノだっただろう。


属性攻撃の切り替わりタイミングは、結局最後まで正確にはわからなかった。HP減少に伴って氷→炎→雷と使ってきているのだとは思うのだが、属性攻撃なのかテンタクルビートなのかの二択を判断する事は出来ないようだ。今にして思えば「絶耐ミスト」を使うべきだったようにも思える。テンタクルビートのダメージも減少できるし。ただ、ワイバーンの時もそうだったように、パターンが特定できないという事は逆に「適正レベルで挑めばその技のみで全滅する事は無い」とも言える。


一応、防御指令、力祓い、森の侵食という防御重視の構えで行ったのだが、前回はこれをしてなお、全てを破壊する力がテンタクルビートには備わっていた。レベルにして5は変わっていないはずなのだが、ここまで戦闘の手ごたえは変わるものなのか。(まあ、レベルが「5」変われば相当の変化とも言えるが。)そう言った意味ではワイバーンはとてもいい時期に討伐できた様に思う。そういえばワイバーンはぶっ殺しても50000エン貰えないのか…。


古代の呪粉もバシバシ石化・眠りを食らわせてきたが、薫ちゃんとありすちゃんという二人の全体回復役が居るのは強い。状態異常を食らってもHPさえ回復出来ればパーティ全壊は回避できるのである。


とはいえ、決してそこまでザコだった訳ではなく、危ない場面は何度もあった。事実、最後の場面では桃華ちゃま、ありすちゃんが石化、薫ちゃん・雪美ちゃんは死亡で無双の構えが切れた瀕死のむつみちゃんが残ってるのみであった。しかし次のターンの冒頭、サジタリウスの矢がアルルーナを突き破り、見事勝利を収めたのだった。


ありすちゃん自身が石化していてもサジタリウスの矢が落ちてくる事は知っていた(リメイク前では落ちてこないらしい)が、今回は「呪い状態の時に放ったサジタリウスでも、命中時に呪いが解けていれば反射ダメージは受けない」という事も判明した。呪いダメージ覚悟でサジタリス発射を命じられたありすちゃんの心境やいかに。


ただ、やはりアルルーナ戦はかなり「雑」に戦っても勝てた印象である。イワオロペネレプさんとの戦いとか、詰め将棋の様に一手一手で最善手を打たないと即全滅する様な戦いではなかった。


今更だが、図鑑を確認するとアルルーナは炎弱点だった。あれだけ植物アピールをしているのだからそりゃそうだという感じなのだが、実はワイバーンは氷が弱点だったりする。(ドラゴンだからだろうか。)つまり、B17Fで待ってるクエストボスは実は雷が弱点なんじゃないだろうか。そしてたぶん、こいつも物理耐性は持っていないように感じる。MQメンバーにとってはとてつもない朗報である。

アルルーナの悲しみをもう一度味わわないためにも、B17Fはラスボス前に行ってみるべきなのかもしれない。

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2014
03,06

壁の向こう側でまだ姿すら確認出来てなかったころから、もう既に青点滅しているFOEを確認して、薄々気づいてはいた事なのだが、やっぱり一度下がってもう一度上がってきた場所にいるFOEと最初の段階でそのフロアで出会ったFOEは同じなのね…。いや、うん…これは……前回の段階でも既に撃破出来ていたのに、ぐるっと回ってきてからもう一回再会しても、もはや脅威もなにも感じない。ザコ敵は若干新モンスターがちょろちょろと出てきては居るんだけど、やはりFOEが弱いとフィールド全体がぬるく感じてしまう。


ただ、そんなFOEにも用事が無いわけではなくて、ちょうど良いのでレア素材取りをやってみた。まず、骨竜さん。「暴れまわって」という記述の方に目が行ってしまっていたのだけど、「断続的な痛み」って普通に考えたら毒だよね……。うん…毒で取れたよ…。しかも、毒殺ではなくて、毒状態で殺せば良い様だ。図鑑を見ると「毒の断続ダメージを与えてから殺す」みたいに見えるが、毒にしたターンにむつみちゃんがツバメを入れてそのまま殺したら手に入ったので、断続ダメージは関係ない様だ。


骨竜さんのレア素材から出来たのは…ブシドーの専用小手!やったねむつみちゃん!ちょっと硬くなるよ!まあ、間違いなく優秀といえば優秀なんだけど、専用小手の性能でもここまで止まりと考えるとちょっと寂しい。「TEC+3」で特防を上げなさいという啓示も焼け石に水感がすごい。い、いやまあ、もちろん装備させるけどさ!


次にゾウさん。モンスター図鑑でやたらと「呪術」アピールしてくる上に、アイテム名が「呪言を宿す牙」だったので、呪言ってどの呪言だよ!って思って解剖用水溶液をぶっ掛けて素材を入手してアイテム辞典を見てみたら「呪いを宿した牙」云々って書いてあった。あ、ああ……呪言じゃなくてこれ「呪い」状態の事を言ってたのか……。

よく考えなくても、もし本当に「呪言」がキーなのだとしたらカースメーカーを入れてないパーティでの入手が困難になってしまうし、そもそもストーリーモードにはカースメーカーがいない。そういう「この職業が居なければ絶対不可能」という条件にはなってはいないはずなのだ。


「呪い」と聞くとすぐに「呪いの反射で殺す」というめんどくさいシチュエーションが脳裏をよぎるのだけど、五層にはアーマービーストという、まさに呪いの反射で殺してレア素材をゲットするモンスターも居ることだし、こいつの場合も、もしかしたら骨竜さんと同じように「呪い」の状態で殺すだけでいいのかもしれない。


ちなみに出来たのはカースメーカー専用アクセサリ。TEC+10、LUC+5、封じ耐性↑↑↑。う、ううーーん。先のアルルーナ戦の時にむつみちゃんに盾マスタリとDEFブーストを付けた結果、現在パーティでもっとも死にやすいのは実は雪美ちゃんなのだ。(尤も、それはサイドガードあり前提の話で、無ければもちろんむつみちゃんの方が死にやすい)


その雪美ちゃんに防御を捨ててアクセサリを付けろと…??あまりにも無謀すぎる。まあ、逆にどうせ死ぬならと開き直るのもアリと言えばアリだが、流石にまだその段階には至っていないように思う。


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昨日の夜、お布団に入りながら世界樹をやっていたら「あ!リセマラやりたい!」という謎のテンションになったので、丁度控えバードのメアリーの「禁忌の輪舞曲」がマスターになったので、星歌お嬢様(何気にポイズンドラックだけでなくHPブースト、TPブースト、博識をマスターしている)と一緒にグリモアマラソン。禁忌は既に落ちるだけでも確率が7%しかないので、グリモアになってくれれば万々歳、星歌お嬢様の方は高レベルのHPブーストを桃華ちゃま以外の全員に付けたい勢いなので、頑張ってもらいたい。という感じ。高レベルのTPブースト、博識もおいしい。


当然、長期戦を覚悟していたのだが、2、3回の挑戦でポロッと「HPブースト レベル8」、「禁忌の輪舞曲 レベル6」が出てしまった。わ、わーい!!禁忌の輪舞曲は取れてもレベル1くらいだろーなーと期待してなかったので余計うれしい。レベル6あれば2ターン伸ばせるので十分実用レベルである。「HPブースト レベル8」もうれしい。さっきも言ったが、雪美ちゃんの脆さが現在深刻な状況なので6枠のグリモアが手に入り次第、雪美ちゃんのグリモアに組み込みたい所である。(現在は五枠。道中で手に入ったダークハンターの銀のグリモア(六枠)を解体してもいいかもしれない)


しかし、気が向いたときというのは運も向いているものである。「思い立ったが吉日」というのは本当かもしれないね。

2014
03,05

ゾウさんをスルーしながらB24Fを進む。骨竜さんもそうなのだが、どこかのタイミングで一度解剖用水溶液をぶっ掛けて、素材を確保したい。素材から何が出来るのかをチェックしたい、というのもあるのだが、世界樹の図鑑にはモンスター図鑑の他にも「アイテム辞典」といういいものがあるのだ。


モンスターの図鑑説明を見てもダメ、素材名を見てもダメでもうお手上げかと思いきや、「アイテム辞典」にもかなりのヒントが隠されている事に気づいた。たとえば、スノードリフトさんは、モンスター図鑑には素材に関しての記述は一切無く、素材名も「狼王の尻尾」というなんのヒントも与えてくれないものであるが、「狼王の尻尾」のアイテム辞典の記述を見ると「素早く倒すと汚れずに入手することが出来る」という記述が確認でき、「1ターン撃破」の条件がなんとなーくだが見えるようになっている。


おそらく、骨竜さんもゾウさんもアイテム図鑑を見れば更なるヒントが隠されていると思う。骨竜さんに関しては、「断続的な痛み」の記述から毒殺も試してみたい所ではあるのだが、勢いあまって戦闘可能な固体を全部殺してしまったので、沸き待ちとなる。ただアイツ、HPが16000もありやがるので、250程度の毒ダメージで止めを刺すのがとってもツラそうである。


B24Fをいったん奥まで進むと、今度は上に上がる階段が出てきた。やはりB25Fだけは独立したラストフロアとなっている様だ。B21F~B24Fを上がったり下がったりして攻略せよ、という事である。


各所で「アンク」を見つけては「アンクーーッ!!」と叫んで床に投げ捨てる日々。MQメンバーに対して、お前これ絶対後々酒場クエストが発生して集める事になるだろ……5層まで来てるんだから、いい加減気づけよ、な?と思いつつも場所のメモを取る。


「破滅の花びら」がちょこちょこと出てくるので「死の眼光」を試しているのだが、なかなか効かない。レベル1ではやはりダメなのか。しかし、全く効かないという訳ではない(1/4位)なので、虎の子のフローレスをグリモアに組み込んでしまうのはちょっと躊躇われる。


あと、いつもの様におじいさんが山に復活したメデューサツリーを狩りに行くと、B17Fの壁の向こうの右側に紫色の得体の知れないFOEが登場。アルルーナの次の紫FOEである。姿すら見たことは無いがものすごいプレッシャーだ。しかし、このペースで行くとB25F到達時点でアルルーナと戦う予定なので、あいつ、もしかしなくても普通に表ボスより強いんじゃなかろうか。


一方、川に洗濯に行ってる雪美ちゃんとのレベル差がじりじり開いてきてマズい。(星歌お嬢様の代わりにパーティから外れている)

ただなー、もうポイズンドラッグのグリモア化はやりたくないんだよなー。考え物である。

2014
03,02

いや、その違うんだ。この土日世界樹しかやってなくて一気にB21F~B24Fまで攻略したという訳じゃなくてですね。どうもこの五層はB21F~B24Fを一気に駆け下りたり駆け上ったりしながら縦横無尽に進むダンジョンになってるみたいなのだ。

とはいえ、この土日で世界樹しかやってないのは事実なので実はどうでもいいのかもしれない。


世界樹は1F進むごとに町の人の会話が変わるので、階が変わって人の話を聞きに行くのも楽しみなんだけど、こんな風に一気に階が進むと町の人の会話もどんどん進んじゃって味気なくなってしまう。ここは仕方ないのない一面もあるけど、明らかに調整ミスってると思う。


ローザさんやオースティンも、一回ちょっと足を踏み入れただけの階の素材やモンスター討伐を依頼してくるものだから、依頼がいつまで経っても消化されない。オースティンの依頼は優先的に消化してほかの探偵バリアも開放したいところなのだが…。


FOEは、最初の死を呼ぶ骨竜さんは赤状態で出会えたものの、魂の断罪者(エロゲ主人公顔のクマ)さんはオレンジ、樹の下の大王(ゾウ)さんに至っては初見で既に青状態だった。か、かなしい…。うん、これは確実にメデューサツリーさんを復活するたびに刈ってるのが原因だね……。でも、「戦功の角笛」需要は現在の所、まったく衰えることが無いのでメデューサツリー狩りはしばらく続けなければならない。


また、ついに「解剖用水溶液」をレアドロップするモンスターが判明した。「破滅の花びら」である。こいつを最初に見たとき、レアドロップ条件が即死であることは酒場の情報で聞いていたので、のんきに首打ち(構えに1ターン必要)で倒そうとしたら、眠り+頭縛りを全体にやられて危うく全滅しかけてしまった。忘れていたわけではないが、美しい世界樹の花にはトゲってレベルじゃねえ危険が潜んでいるのだ。


なんとか首打ちは成功したものの、この先解剖用水溶液を量産しなければならない事を考えるととてもじゃないけど、毎回こんな命の危険を犯すわけにはいかない。考えた結果、フォレストデモンさんの「死の眼光」を取りにいく。即死対象が一体なのが惜しいが、贅沢は言ってられない。


「死の眼光」をとるということは、ローザ茶でグリモア生成100%かつ「戦功の角笛」を使っても、「戦功の角笛を使ったターンで死の眼光を使ってもらう」事になる。厳しい。厳しいが、今後の解剖用水溶液ライフを考えるとやらなければならないので、やる。


結果的に「死の眼光」のフローレスグリモアが取れた。ただ、ちょっとフローレスをグリモアに組み込むのは少々気が引けるので、副産物で出来たレベル1の「死の眼光」を薫ちゃんのグリモアに組み込む。破滅の花びらは即死にあまり耐性はなさそうだったので、レベル1でもいけそうな気はしている。


五層に入ってから、FOEのレア素材条件が厳しくなっていると思う。「解剖用水溶液」が取れるようになったからだとは思うが、図鑑の説明はおろか素材の名前を見ても全く分からないモンスターだらけである。死を呼ぶ骨竜さんも図鑑は「継続的な痛みに対して耐性がなく、手当たり次第に暴れまわる」と書いてあり、解析グラスで確認した素材名は「掻き毟った心臓」であった。…さっぱり分からん。


分からんなりに、混乱させてかつ自傷で撃破というミラクルプレイ(偶然出来た。本当はただ混乱状態で倒そうとしただけ)がおきたにもかかわらず、レアドロップせず。なぜだ。ゾウさんもさっぱり分からない。エロゲ主人公グマは「炎属性で倒す」という明快この上ないナイスガイだった。流石にハーレムを築く男は違う。オイルをタップリ塗ってスベリを良くした熱い刀(意味深)で攻めてやったらあっさりと堕ちた。アムリタ2の素材である。お、おう…。まあ、ありすちゃんが居るからもうあんまり要らないかな……。


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実はB24Fにちょっとだけ足を踏み入れたときに酒場の依頼が更新され、モンスター討伐(50000エン)が追加されたので、これはもう前のモンスター討伐を終わらせなきゃいけないって事か!?とアルルーナさんにちょっかいを出しに行ったのだが、全くお話にならずに帰ってきた。


氷の貫通攻撃はともかく、テンタなんたらという全体物理攻撃がどうにもならない。むつみちゃんにDEFブーストと盾マスタリをつけたり、斬体勢アクセサリを付けていったりしたが、どうにもならなかった。「今の俺たちでは 奴らを倒せない」「学習する事 それが今の武器」。


たぶん、あのクエストはB24Fまでをしっかり踏破した状態のレベルで受けるの前提だったんだろうな……。アルルーナにはもうちょっとしたら再戦してみよう。。

2014
03,01

スキル調整、究極ありすの誕生。


われわれは、ちからを手に入れてしまった。


ちからを手に入れたあと、人は何をしたくなるのか?


そう、そのちからを試してみたくなるのだ……!


標的に選ばれたのはワイバーンさん。実は以前ちょっと突っついた事があったのだが、あの時はなすすべもなく追い返されてしまった。「今の俺たちでは 奴らを倒せない」「学習すること それが今の武器」とレオルさんごっこをやって帰ってきたのだ。


ポンと現れた強敵に対して突っついてボコされてレオルさんごっこをするのが世界樹のたしなみ。このボコされた後に、「そろそろ勝てんじゃね??」と自分で判断して挑めるのが世界樹のいいところである。行く道行く道に適正な強さのモンスターが待っててくれる方がおかしいのである。その様なとてつもない豪運と境遇に恵まれた者の事を人は「勇者」と呼ぶのだ。


さて、ワイバーンさんであるがもっとも警戒するべきはフィールド上でもバカスカ撃ってる電撃攻撃(閃光の烈線)である。あいてはしぬ。しかし、属性攻撃など恐れるに足らない。われわれには桃花ちゃまのショックガードがあるのだ。むしろ休憩時間である。


まずは最初のターン。確定で電撃が飛んでくるのでこれをガード。大成功。そして、この電撃が次に飛んでくるタイミングを見計らって…見計らっ……。


…見計らえないんですけど。。。


いや、これはパターン無いね…。よく考えれば閃光の烈線は単体攻撃なんだし、実はそこまでの脅威ではないのかもしれない。1ターンにつき一人犠牲者が出たところで、薫ちゃんのリザレションなりネクタルなりで生き返らせればいいという認識の様な気がする。


正直、閃光の烈線よりも列攻撃のテイルストライクの方が痛い。電撃読みでショックガードを出したときに食らったら、当然むつみちゃん・ありすちゃんの即死は免れない。防御力の数値的には低いはずの桃華ちゃまが生き残って究極ありすちゃんが死んでしまうのは、DEFブーストや盾マスタリの恩恵なのだろう。パラディンの強さは目に見えない所にこそあるのだ。

それはそれとして、サイドガード越しでもむつみちゃんは即死してしまう。力祓い・森の侵食・防御隊列のバフデバフパレードでようやく「7」残るレベルである。


ここまでくれば当然「ピン」と来るのが経験を生かす冒険者。ゴーレム戦の経験を生かし、「斬」体制のアクセサリをつける事にする。電撃を食らえばどの道死ぬのだ。テイルストライク対策一本に絞ったほうがいいだろう。「突」攻撃っぽいウィングクローも所詮単体攻撃なので、こちらもあきらめる。


テイルストライクがここまでの威力を許されている背景には、「命中率が低い」というお膳立てがあるものだと思う。時折放たれる全体足縛りはたぶん、その命中率の低さを補っているはずなのだが、なんか知らないけど別に足縛って無くても普通に当ててくるのである。あててんのよ。


あと、足縛り→テイルストライクは別にコンボ行動でもなんでもなく、普通に足縛り→閃光の烈線というパターンも存在する。あいてはしぬ。


通常のパーティなら閃光の烈線で殺された後に復帰すれば良いだけの話かもしれないが、MQメンバーの場合、むつみちゃんもありすちゃんも攻撃行動を開始するまでに準備が必要なので(構え、サジタリウスが落ちてくるまでの待ち時間)、こういった一撃死持ちには非常に相性が悪い。


「斬」体制アクセサリの効果か、テイルストライクをそこそこ安定して受けられるようになってからは、ワイバーンへのダメージを蓄積させる事に成功するが、後列を狙われて薫ちゃんと雪美ちゃんが一気になぎ倒されてしまったり、電撃で桃華ちゃまが昇天してしまったりと、攻撃がパターン化されていないので1ターン1ターンが薄氷を踏む思いである。


一度体勢が崩れてしまうと、あとは祈るような思いでショックガードを繰り出すしかない。電撃が来れば勝ち、来なければ死という場面が何度かあった。そんなせめぎあいの中、ついに勝利を収めた。勝利レベルは53-54レベルと言ったところか。


決め手はやはりありすちゃんの大幅強化だろう。郡狼の襲撃込み、攻撃隊列・軟身辺りの入ったサジタリウスが3800のダメージを出していた。強化前は同じくらいの威力であった同条件の上段ツバメ返しが750×3の2250ダメージ程である事を考えると凄まじいパワーアップが目に見えてわかる。「郡狼の襲撃」習得も大きい。


図鑑を見ればワイバーンさんは氷が弱点だったらしい。あまりにサジタリウスのダメージが増えたので実は「突」が弱点なんじゃないかとも思ったが、そんな事はなかった。純粋にありすちゃんのパワーアップの賜物であったのだ。


ワイバーンさんを撃破し、どきどきの素材売っぱらいタイムのお時間である。もちろん、レア素材を取る余裕は無かったので今回は通常素材。出来たのは…全属性体勢付の軽鎧!!防御力も現在の桃華ちゃまが装備している重鎧を上回る防御力である。


ただ、流石にありすちゃんの現在着ている装備程には防御力はなかったので、この鎧を着るのはむつみちゃんのみである。パラディンが軽鎧を着ることは櫻井家のプライドが許さないので桃華ちゃまはこれまで通りの重鎧を装備。マイルールである。


随分と探索を止めてしまい譲二も待ちくたびれていると思うので、次からは探索を再開したい。

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