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吉良吉影は静かに暮らしたい

2024
05,02

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2014
02,28

グリモア調整を完了し、この様になった。


ももか
かばう(8)
盾マスタリー(1)
博識(1)
ホーリーギフト(6)


むつみ
ハリケーンパンチ(1)
刀マスタリー(1)
血の暴走(2)
ハーベスト(2)


ありす
ハリケーンパンチ(4)
力溜め(9)
ATKブースト(6)
弓マスタリー(7)
エフィシエント(2)


かおる
攻撃隊列(8)
防御隊列(8)
コロシッブオーラ(8)
電撃の術式(1)


ゆきみ
火炎弾(7)
森の侵食(8)
森の結界(7)
郡狼の襲撃(★)
リフレッシュ(4)


意外と時間かからずに書き出せたのでざっと書いてしまったのだけど、やりたかった攻撃・防御隊列のパワーアップが行えたのは大きい。あと、雪美ちゃんがボス戦になると力祓い・軟身を入れた後、すっごいヒマそうにしてるので、「森の侵食」「結界」ペアを持たせてデバフのスペシャリストとして運用してみる事にする。


デバフ枠は三つ。物理防御を下げる「コロシッブオーラ」は優先的に入れたい所であるが、残り二枠で攻撃を優先的に下げたい場合は「力祓い・森の侵食」の重ねがけ、防御優先の場合は「軟身・森の結界」で対応するという具合。あと、「七王のグリモア」のひとつである「郡狼の襲撃」。実はずいぶんまえにポロッと取れていたので組み込んでみた。使用ターンに限り、味方の攻撃が1.4倍になるというシロモノ。強化枠を使わないのもうれしい。ただ、これからの雪美ちゃんはデバフコントロールに忙しかったりもするので、余裕のあるときにだけ使う感じかな。サジタリウスを撃つターンには優先的に使って行きたい。


グリモアの調整も一段落ついた所で、ふとボスの素材を一通り水溶液を使って狩ってみようと思い立つ。ボスを撃破した後に素材の名前とか取り方をwikiで見たはずなんだけど、どうにもうろ覚えになっているので、いい機会だろう。女王蟻とゴーレムはフンムさんが言うには最強鞭と斧なので、自分のパーティには必要ない。なので、スノードリフト、ケルヌンノス、コロトラングル君の素材を確認してみる。


その結果、


スノードリフト…レンジャー最強鎧(?)
ケルヌンノス…ソードマン最強鎧(?)
コロトラングル君…17万円弓


であった。え、ちょ、レンジャーこれマジやべえんじゃねえの??なんでこんなレンジャー押しなんだ。初代世界樹ではレンジャー最強伝説が打ち立てられてたらしいけど、サジタリウスだけじゃなくて、この装備の充実ぶりもその理由の一端っぽいなあ。


スノードリフトのレア素材獲得条件は1ターン撃破である。攻略見たときにインパクトあったので、これは覚えている。確か3のナマズは「1人で撃破」だったので、世界樹一層のボスは「1」に関係のある撃破方法がレア素材獲得条件なんじゃないかとも思ったけど、「2」のキマイラが毒殺だった。関係ないか。


さて、スノードリフトの獲得条件は……。うん、ウチのパーティじゃ絶対にムリである。構えに1ターン使うし、サジタリウスは論外だし……。おとなしく解剖用水溶液のお世話になる。


次にコロトラングル君。「海王の毒潰骨」。なるほど……お前も毒殺か……。いや、もしかしたら毒状態で殺せばいけるのかも…??まあ、試してみるかと星歌お嬢様を引き連れてコロトラングル君のところへ。ダメ元で瀕死のコロトラングル君の所へポイズンドラッグを投げ込んでみる!


コロトラングルは毒のダメージを受けている!


コロトラングルは倒れた!


や、やったー!まずは毒状態での撃破を試そうかと思ってたけど、これはもう文句なしだろう。見事レア素材を入手できた。星歌お嬢様大活躍である。


そして誕生する、最強鎧と17万円弓を装備したありすちゃん……!!

その攻撃力はむつみちゃんを凌駕し、防御力は桃花ちゃま以上の堅牢さを誇る。まさに「究極生命体(アルティミット・シイング)ありす」の誕生である。すごいぞー!カッコイイぞー!!

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2014
02,27

メデューサツリー狩りも星歌お嬢様のお陰で安定したので、もうしばらくはグリモア取りからはおさらばだ!こんな苦行みたいなことやってられるか!私は迷宮の冒険をするために世界樹やってるんだ!断じて定期的にリセットボタンを押すためではない!!


と言うわけでグリモアの見直しである。ここで止めてしまっては何のためにメデューサツリーを狩って「戦功の角笛」を入手したのかわからない。とりあえず、現在最も使用頻度の高いスキルの一つである「攻撃隊列」がレベル3なので、これのレベルをもうちょっと上げたい。出来れば「防御隊列」も。あとは四層のモリビトの女の子が使っていた森の侵食(攻撃ダウン)、森の結界(防御アップ)のグリモアも手に入れたい。


あとは…うぐう……やりたくないのだが、バードの「禁忌の輪舞曲」は絶対に入手しなければならない。これは全体のバフデバフを延長できるというシロモノで、既にバフデバフ合戦の様相を呈しているエキスパート攻略には不可欠な逸品である。そしてなによりも、この効果はむつみちゃんの「無双の構え」にも適用されるのだ。一回構えたら3ターン限定でしか動けなかった無双の構えが、ほかのメンバーがサポートする事で無限に使うことができる様になるのだ。これは美味しすぎる。


ただ、美味しいスキルなだけに前提も大変で、歌マスタリ「10」まで上げなければならない。マスタリを上げるということは、道中の不要なスキルも自動的に習得してしまうという事になる。さらにその上でレベルを上げなければならない前提スキルが4個もある。これは何を意味するかというと、よしんば「禁忌の輪舞曲」を習得したバードを用意したとしても、そのスキルがグリモア化される可能性は(スキル枠一個として)1/14(グリモア枠が最低一個)。7%である。な、7パーてお前。


考えただけでも頭がクラクラする「禁忌の輪舞曲」はおいておいて、先に敵の技のグリモア習得に入る。ローザ茶でグリモア+2の効果を付けて、まずはハイキラーアントへ。強化系のスキルは何気にターンの最初に使ってくれるので、狙ってグリモア化しやすい。攻撃隊列もすぐに「8」のものができた。本当はフローレスまで粘りたいところではあるが、レベル53程度のキャラでこれだけすぐに「8」のものが出来るのなら、レベルを上げればもっと簡単にフローレスは作れそうなので、後回しにする。


森の侵食、森の結界もポロポロとレベル7、8のものが集まった。後は「防御隊列」ではあるが、これもすぐに終わるだろう。


敵の技のグリモア化はこちらのレベルさえ高ければ簡単にフローレスが作れそう。対して、味方のスキルのグリモア化があまりにも大変すぎる。これはおそらく、そういうバランス調整にしてるのだろう。味方のスキルが簡単にグリモア化できてしまったら「職業」の存在価値も危うくなってしまうので、これはこれで良いバランスなのかもしれない。個人的には味方スキルのグリモアは要らなかったかな?と思うくらい。


「禁忌の輪舞曲」も「取れる可能性がある」から頑張らなければならないけど、取れないという仕様なら、それはそれでバードという職業のアイデンティティなのだから諦められるというものであるのだけど。

2014
02,26

最初に書いておくと、今日の日記は敗北の日記である。事の起こりは既に大惨敗を喫していたTバックお姉ちゃんズとの死闘の翌日。今週の日曜日まで話は遡る。


Tバックお姉ちゃんズの素材取りに心底疲れてしまっていたので「いや、これって大変な素材なんですよね??」という確認のため、wikiを覗いたときに間違えてメデューサツリーのレア素材を見てしまったのだ。こ……こいつ…!こいつのレア素材が「戦功の角笛」の素材だったのか……!!四層のどこかで手に入ると言う噂は聞いていたが……!!


見る気のなかった攻略情報を見てしまった。この時点で既に敗北している。まあ、そんなのイヤなら最初からwikiなどシャットアウトしておけよと我ながら思うのだけど。「戦功の角笛」はグリモアの育成に絶対必要なアイテム。これは是非とも数を入手しておきたい。復活するたびにマメに刈りに行く勢いである。


しかし、メデューサツリーさんのレアドロップ条件は「毒殺」である。「毒状態で殺す」のではなく、「毒ダメージで殺す」のだ。これはつらい。薫ちゃんのポイズンドラックなど当然のように育っていない。雪美ちゃんの呪言は毒状態には出来ない。仕方が無いのでポイズンドラックのグリモアを作成する事を決意する。


幸い(?)にも、事前にグリモア作成のためある程度のレベルまで全職種を育てているので、今回はメディック(せいか)とついでに優先度の高いグリモアの多いレンジャー「かなで」(弓マスタリーを作ったときにもお世話になった)でそれぞれグリモア作成の準備を整える。


せいか(Lv20)は、ポイズンドラックと前提スキルであるHPブーストをマスター状態に。かなで(Lv20)はAGIブーストとアザーズステップをそれぞれマスター状態にする。更にローザさんのお茶(じゃなくてもいいけど)で「グリモア効果レベル+2」が出るまで粘る。これで準備は完了である。あとは、


一層のカマキリさんが希少種状態になっている状態を狙って戦闘に入る。

グリモアチャンスが出るまで粘る。

チャンスが出たら「好機のスカラベ」使用。

出来たグリモアをローザさんに見せてスキルを確認。満足できるレベルなら終了。だめならリセット。


を繰り返す。


いやあ、辛かったね。まず、なんかおかしいのだけど、グリモアチャンスが起こる時ってぽつぽつと一人ひとり起きるのではなく「最初の一人起こると連鎖的にパーティ全員に起こる」という状態が良く見られた。その所為で「レベル20の星歌と奏なら、希少種FOEなら毎ターングリモアチャンス起こるだろー」と思ってたけど、まず先頭の桃華ちゃまにグリモアチャンスが発生しないと後列に居る星歌と奏にもグリモアチャンスが発生しないという状態に。誤算である。


あと、グリモアを作成してもやっぱりLv20程度のキャラが作成するグリモアはレベル低いのね……。勘違いしていたのだけど、「+2」の効果をつけていても、「絶対に+2になる」という訳じゃなくて「とっても運がいいと+2も出るよ!」という意味だったんだね……。カーチャン、星歌ちゃんが「HPブースト レベル1」のグリモアを作成した時は「なんでやねん!」って3DSにツッコミ入れちゃったよ……。


これはアレだね……。「グリモアスキルのレベル上げ」って相当に地獄だね……修羅だね……。今からとっても気が重いよ……。


そんな訳で、この準備が整ったのが日曜日。実はこの三日間は上記のグリモアフローをずーーーっとやっていたのだ。今週の日記の内容は日曜日に起こった事を小出しにして書いていたのだ。一日じゃ書ききれなかったので。……一日じゃ書ききれないほど日曜は世界樹をやっていたという事だ。


そして、この三日間の結論は、


レベル20のキャラじゃまともなグリモア作れない


である。


多分、一番いい出来だったのは奏ちゃんの「アザーズステップ レベル6」かな……。これを持って「グリモア効果レベル+2」の効果を二回出してマスターまで上げなきゃいけないのか……。辛くて血を吐きそうだよ。もともとの目的だった「ポイズンドラック」は「使おう」という気力すら起きないレベルのものしか出来なかった。敗北である。


そして、今日はついに「ポイズンドラック」のグリモア化は諦めて、星歌お嬢様をそのまま連れて行ってメデューサツリーに毒をつけて貰えないかと考えてみた。逆転の発想(?)である。


まず、新世界樹では状態異常の付与は「TEC」で決まるそうなので、お嬢様にありったけのTEC追加効果のある武器・防具を装備させる。レベル23(色々あってレベル上がった)の状態でTECを33まで上げる事が出来た。Lv54のメディック薫ちゃんのTECが37である事を考えれば、想定以上に上げる事が出来たと言える。


いざメデューサツリーに挑む。


星歌お嬢様のポイズンドラック!


メデューサツリーは毒状態になった!


やったああああ!!このレベルのお嬢様でも十分毒は入れられる!毒ダメージは毎ターン240程度。これならいける!むつみちゃんが慎重にHPを削り、ついに毒殺に成功!!や、やったあああ!!


レア素材 で な い


あれっ……。え、あ、あの……??これはあのその、条件を満たしても確定じゃ無いという事……なのかな……??

敗北である。


気を取り直して次の個体へ。幸いにもB17Fは「戦功の角笛畑」とでも言わんばかりにメデューサツリーが延々と植えてあるのだ。次も同じ様に毒殺してみると、ついにレア素材の取得に成功する。やったああああああ!!


うん、いや、これは予想以上にいける!意外とお嬢様はポイズンドラックを入れてくれる。TECを上げていったのが良かったのか、マスタースキルだから入りやすいのか。はたまた両方か。時々暴発するむつみちゃんの「血の暴走」がやっかいだが(もう外すかこれ…)これは量産体制に入ったと言っても良い。ついに勝利を収めた!!くぅ~疲。


いや、というかね。このダメージチキンレースをしてメデューサツリーさんを狩るのがすんごい楽しい。やっぱり、リセットマラソンは駄目だ。心がすさむ。潤いを求めてゲームをしているのに、それですさんでしまうなんて、それこそ真の敗北である。

2014
02,25

B21Fを探索していると、すぐにB22Fへの階段を発見してしまった。これは位置的に考えてレンとアスミスを倒さなくても先に進めたようだ。B22Fへ足を踏み入れるだけ踏み入れて街に戻ってくるとクエストが更新されてた。


「白き姫君は終末の夢を見るかⅡ」。報酬は待望のソニックダガーである。四層ボスの素材から作成できる刀(カムイランケタム)がAGI補正10もあるスグレモノだったので、薫ちゃんのエリアヒール遅過ぎ問題はわりと解決していたのだけど、やはりこれがあるとないとでは安心感が違う。


早速依頼を受けると、街に魔物が襲ってくる夢を見たのだという。話を聞いてB1Fへ赴くと、森の破壊者っぽいのが四体、とクリムゾンネイルっぽいのが一体立っていた。見た目はあれだけど、多分別の名前のモンスターなんだろうなあと思いながら、森の破壊者に突っ込んでみると、表記も「森の破壊者」になっている。あれえ。丁度いいので腕を縛って倒し「好機のスカラベ」の素材を確保しておく。これから先グリモア合成が重要になってくるので、グリモア作成アイテムは一つでも多く確保しておいたほうがいいのだ。


「森の破壊者」は二層のFOE。大した労も無く倒し、クリムゾンネイル(?)の方に向かうと猛然と逃げ出してしまった。追いかけるものの、こっちが一歩進むと向こうも一歩進むので絶対に追いつけない。仕方が無いので、隠し通路を通って回り道をしてようやく追いつく。


この赤いクマには「夢より出でし者」という名前がついていた。ああ、こいつはクリムゾンネイルじゃないのね、と思った瞬間「昏睡への誘い」によりパーティ全員が眠らされてしまった。次のターンで力を溜める赤クマ。え、ちょ……。そしてそのまま「鮮血の大爪」で前衛をなぎ払い。むつみちゃんとありすちゃんはそのまま永遠の眠りについてしまった。はわあ。


いきなりの状態異常からのパーティ半壊。今思うとなんで探偵バリアを付けて来なかったんだろうか。薫ちゃんと雪美ちゃんがおっきしてきたので急いで体勢を立て直そうとするも、「力溜め」「鮮血の大爪」というシンプルなコンボの前に何度も前衛を崩されてしまう。まずは動きを止めるため、雪美ちゃんが頭縛りの呪言で「力溜め」を封印。このタイプのモンスターは力溜めが成功しない限り、攻撃が出来ないのだ。


頭縛りが解けたら次は腕を縛る。一度縛った部位には耐性が出来るため、頭を二回縛るのは現実的ではない。それよりも腕さえ縛ってしまえば、いくら力を溜めてもこれまた行動不能になるという寸法である。クマの行動をしばらく無効化している隙にパーティを建て直し、攻撃に転じる。腕の縛りが解けるのとほぼ同時に討伐が完了した。流石はソニックダガー。おいそれと手元には来てくれないという事らしい。


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苦労して手に入れたソニックダガーを薫ちゃんに装備させる前に、ちょっと思いついたことがあったので桃華ちゃまに装備させてみる事にする。「ソニックダガー」を装備すれば「かばう」が使えるんじゃないだろうか。


新世界樹には3や4にあった「ディバイドガード」が無いため、むつみちゃんにもある程度の防御力が求められていたが「かばう」をディバイドガードの様に使えれば、桃華ちゃまがむつみちゃんを完全ガードする事が可能となり、むつみちゃんは防具を脱ぎ去って別のアクセサリ等で更なる攻撃力を目指せる様になる。


実は「かばう」の運用は以前も試した事はあったが、「かばう」はディバイドガードと異なり速度補正がないため、パラディン特有の鈍足により敵の攻撃の後で「かばう」が発動されるという無意味なスキルとなっていた。しかし、ソニックダガーなら……ソニックダガーならきっとなんとかしてくれる!


そんな思いでソニックダガーを装備して迷宮へ。しかしソニックダガーを装備した状態でも、やはり「かばう」の発動は敵の攻撃よりも後になってしまった。ぐぬぬ。そこでもう一歩踏み込み、兜を靴に替えてみた。こうする事で行動速度が飛躍的に上昇する。結果としては、ついに「かばう」が敵の攻撃よりも先に発動し、見事むつみちゃんを守る事に成功した。やったね!


しかし、やはり問題なのは兜から靴に変えた事による防御力の低下である。「かばう」でダメージを肩代わりする以上、これまで以上の防御が求められるのに防御力が低くなってしまっては本末転倒である。また、現状ではありすちゃんも前衛に出ているため彼女も守らなければならない。対象が一人になる「かばう」ではカバーしきれないという問題も実はある。まあ、ありすちゃんはボス戦などで後衛に下げ、むつみちゃんの守りに専念すれば良いのだけどボス戦こそ防御力が必要になる訳で……靴の防御力でどこまでやれるのか不安は残る。


あと、何気に試してみたら「カムイランケタム」+靴装備でも「かばう」をザコ敵よりも先に発動させる事には成功した。ソニックダガーたいしたことないな…。いや、「カムイランケタム」がすごいと言うべきか。それに、オリジナルには刀装備のグリモアは無かった訳で、他の職業がこのAGI補正が+10ある刀を使う術は無かったんだもんな…そう考えればソニックダガーの重宝されっぷりも納得は出来る。


ソニックダガーの攻撃力では微妙ではあったが、「カムイランケタム」装備で「かばう」が使えるとなると「血の暴走」(HP現象時カウンター攻撃)とのコンボにもちょっと光が見えてくる。


「かばう」の活用はもう少し考えてみよう…。

2014
02,24

新世界樹最大の衝撃と言っていい(と思う)、五層到達である。目の前に広がるのはなんと、現代のビル郡が荒廃した風景。名前を信じるならあの「新宿」であるらしい。


これは正直驚いたし、驚けて良かった。なにせ世界樹のオリジナル版から随分と時間が経っているしネタバレもポロポロと知っているので、五層の仕掛けも知ってても不思議じゃなかった。やはり、これから「やるかもしれない」作品については極力ネタバレを踏むのは避けるようにするのがいいのかもしれない。そのゲームそのものはプレイしなくても、こうしてリメイクとかでプレイする機会はあるかもしれないのだ。


これまで、王道すぎるほどにファンタジーしていた世界樹が一転してSFチックになってしまった。最高だ。すごい燃える展開である。ここに来て「何故アイドル達が世界樹で冒険しているのか」という疑問にも答えが出てしまった。(脳内補完で)


オフィスビルっぽいダンジョンも小部屋があったり会議室っぽい部屋があったりエレベーターがあったり、いい雰囲気である。いやあ、いいね。三角コーンを背負ったヤドカリ型の新モンスター、「パイロンヤドカリ」も実にいい味を出している。普段見慣れているモノと異質なモノが組み合わさると、ある種の冗談の様な独特の「気持ち悪さ」を感じるのだけど、それを上手く利用しているように感じる。


ビルとビルとを繋ぐ通路の様な通り道に行くと、レンとツスなんとかさん改めアスミスが待ち構えていた。ついにこの二人と戦う時が来たのだ。


戦闘の前に話を聞くと、どうやら執政院としては、「この街は「世界樹の謎」で成り立っている。謎は解いてしまったら謎が謎じゃなくなって街が衰退しちまうだろ。引き返せ、な?」という事であるらしい。


じ、譲治セコいな……。いやうん、でもこのセコさは悪くない。ちゃんと理屈も通ってるしな……。


しかし、街の発展の為に謎を謎のままにしておく、というのは言ってる事は分からんでもないけど、ちょっと消極的だよな…。というか「謎が解ける」という事を想定していないのはマヌケな気がするなあ。「謎」などどいうものはいつかは解かれてしまうんだから、それまでに「謎」に代わる街の振興策を用意しておけよと思わなくも無い。


だいたい「謎」があり続けたとしても、「冒険者が謎に興味が無くなった」とか「より興味深い謎が他の場所に出現してしまった」とかいろいろとリスクは考えられる訳で、イチイチ刺客を放ってるヒマがあったらもっと建設的な方向で話を進めてはどーだろう、譲治。


------------------


そのまま、レンとアスミスとの戦いに突入。レンは名前に「氷の剣士レン」と書いてあったし、構えも「居合いの構え」だ。明らかに大紅蓮氷輪丸(抜刀氷雪)が飛んでくる構えである。しかし、属性攻撃など恐れるに足りない。桃華ちゃまのフリーズガードで全てを受けきってy


レンの抜刀氷雪改!


桃華ちゃま以外全員死亡!!


おああ…??おああ…???教授、これは一体…??抜刀氷雪は斬も入ってるのでフリーズガード効かないとかそんなオチ??いやそれにしたって威力強烈過ぎじゃね…??と思ったら、実はフリーズガードとショックガードを間違えて使ってました。なあんだあ、桃華ちゃまのおちゃめさん!


ちゃんとフリーズガードでガードすれば「抜刀氷雪改」のダメージも完全シャットアウト。全体攻撃のインチキ技、踏み袈裟改(むつみちゃんにも下さい)がちょっと痛いがさほどの脅威ではない。アスミスも体力満タンのうちからペイントレードとか使ってきて元気に桃華ちゃまに「1」ダメージを与えていた。


レンには実は斬・突耐性があったらしいのだが、あまり感じる事もなくツバメ返しとサジタリウスでレンを撃破。前に出てきたアスミスを同じ様に殴ってそのまま終了。瀕死状態でペイントレードを撃たれるのが少し怖かったが、撃たれる前に倒せた。この二人はさほど強い敵ではなかったようだ。今回負けたらレンの構えが炸裂弾で崩せるかどうか試したかったのだが、そんな必要もなかった。


てっきりここで命を落とすものと思っていた二人組みもちゃんと生きているようで良かった。世界樹にはあまりストーリーとか期待してなかったのだけど、ちょっと興味が沸いてきた。B25Fで待っていると言う譲治に早く会いに行こう。


------------------


レンとアスミスがちょっと食い足らなかったので、その辺をウロウロしていた死を呼ぶ骨竜さん(赤状態)にもちょっと突っかかってみた。見るからに物理耐性を持ってそうで戦々恐々としたのだけど、上段の構え状態のツバメ返しで一発辺り730位入って何事かと思った。


まるかじりでちょっとパーティ半壊とかしたものの、雪美ちゃんが呪言で口を縛っている間にパーティを建て直し、ツバメとサジタリウスでそのまま押し切り。初見で倒せてしまった。図鑑を確認すると物理耐性どころか雷以外全てが弱点というモンスターだった。多分、コンセプトとしては「呪い」状態にして、その反射ダメージで大ダメージを負わせる、という敵だったのだとは思うのだけど…。うん、呪い状態で殴りかかったりしないよね……。タイミング的に呪い→攻撃とかだったらやっちゃう可能性あると思うけど、むつみちゃん素早いし。


いや、一回だけサジタリウスが落ちて来る前のターンの終わりにありすちゃんが呪いに掛かってそのまま次のターンの冒頭、盛大に死んでた様な気がするけど、まあ、その位か。物理耐性さえなければ赤FOEもなんとかなるものである。

しかし、おとなしく廊下を周回していたら、欲求不満の戦闘狂集団に絡まれてボコボコにされてしまった死を呼ぶ骨竜さんはちょっと可哀想だったな。確かに「死」は呼んでいたが。

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