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吉良吉影は静かに暮らしたい

2018
06,09
二人乗りロボットによるパートナーとの別れ、新パートナーとの諍いからの和解、司令官の搭乗などなど、日本のスーパーロボット系のアニメで「お約束」的なことを全部ぶち込んできたなという印象。この映画に対する「期待」にはきちんと応えていたと思う。

印象的だったのは、最初の「KAIJU」を壊滅的な被害が出たとはいえちゃんとアメリカ陸海空軍で撃退できているところ。これは絶対に日本ではない表現だと思う。日本だったら必ず自衛隊は壊滅して、その後にその作品固有の兵器で敵を撃退するのがお約束なんだけど、地上最強のアメリカ軍は例え未知の脅威であろうと敗北することは許されないのだ。「トランスフォーマー」だって一作目の段階ではアメリカ軍もちゃんと「パートナー」として機能していた。

とにかく美味しい要素がてんこ盛り。最後の敵がそれまで最強だったのカテゴリー「4」を超える「5」だったり、手動で自爆スイッチを押したりで電子系統がダウンしたけど、主人公機だけは旧式(?)だったので無事~!とか。

兄以外とはシンクロしないと言っていたローリーがなんでマコとシンクロする気になったのかは全く分からないけど、あれはきっとマコのタンクトップ姿が股間にクリーンヒットしたからだろう。

そういえばマコがネイティブであるはずの日本語の発音がカタコトだった事には一応理由はある(アメリカ暮らしが長くて発音を忘れた…的な)んだけど、いや、あの表現って普段は日本語→英語で喋っているのがあまりにも必死でつい「口をついて」出てしまうという表現なので、発音を忘れたような言語が口をつくだろうか…という感じはする。まあ、「カタコト」の方が英語圏の人の「聞き取りやすい日本語」になっているんだろうなあとは思う。とはいえ、この表現は多用するとくどい(というか回数が少ない方が効果的)のでせいぜい1、2回に留めるべきだった。

ツッコミ所は無数にある。「自爆スイッチ手動で押さないといけないとか正気か!?」とか「幼生の「KAIJU」とシンクロしても、記憶ないのでは…??」「ペントコストさんパイロット復帰しても訓練時間0秒はさすがにキツいのでは…??」「訓練中にプラズマキャスターが暴発しそうになった時に指令室のコード抜くと止まる(マジか)」など細かく気になるところは沢山あるのだか、そこは速やかに目をつぶるべきだろう。カッコイイロボット達がおぞましい「KAIJU」を撃破する、これ以上に大切なことはこの映画には存在しないのだ。

…最終決戦は海の中って分かってたのに全く水中戦に適用しようとしてないロボットフォルムは一体…いや、もうよすんだ。
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