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吉良吉影は静かに暮らしたい

2024
05,17

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2014
03,29

バードのメアリーちゃん(レベル48)から「聖なる守護の舞曲」のグリモア取りを決行するべく、グリモアマラソンを開始したのだけど、拍子抜けするほどに速攻で終わってしまった。取れるグリモアがどれも7~9レベルという高品質で、「猛き戦いの舞曲」「聖なる守護の舞曲」両方ともレベル9がすぐに作れてしまった。道中に作ろうと思っていた「ホーリーギフト」が出るスキすらなかった。予定では2、3日かかるものだと思っていたのでうれしい誤算である。


マスターレベルのグリモアを目指すならともかく、8、9レベルで妥協できるなら、生成元のキャラレベルは50前後で十分なのかもしれない。他のサブメンバーもそのくらいを目安に育ててみよう。逆に、アルケミストのヘレンはレベルが52位まで来ているので、そろそろ経験値を与えるのをやめても良いかもしれない。


グリモア取りも終わったので、薫ちゃんの「死の眼光」レベル1を「聖なる守護の舞曲」に切り替える。解剖用水溶液の素材になる「破滅の花びら」のレア素材の為につけていたのだが、それ以外で使う機会は殆ど無かったのでもう捨てていいだろう。こう考えると、やはりマスターレベルの方の「死の眼光」を付けなかったのはナイス判断だったといえる。


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氷竜との再戦。奴の攻撃で注意をするのは4ターン固定の「ミラーシールド」、「劈く叫び」の睡眠・防御ダウン及び、その直後に飛んでくる「アイスブレス」である。


「劈く叫び」に備えて「聖なる守護の舞曲」を先に使っておく。こうする事で、「防御ダウン」の効果がこちらのバフ効果を打ち消すだけになり、スキが生まれにくくなる。歌スキルはほぼ初めて使ってみたのだけど、なんだかとても出が遅い。もともとメディックは足が速くないのだが、ソニックダガーを装備した薫ちゃんは少なくとも氷竜に対して先制を取れる程度は速いはずなのに、歌が後手で発動する。後で調べてみて分かったのだけど、歌スキルの「歌マスタリー」には「歌の発動速度が速くなる」という効果があり、つまるところ素で歌を使うとほぼ後手になってしまうのだ。


氷竜戦はともかく、ザコ戦で「聖なる守護の舞曲」を使おうと思うとこれはちょっと厄介である。なにせ、一番攻撃を防ぎたい最初のターンで、ザコの攻撃があらかた終わった後でようやく防御力が上がってもあまり意味が無いからだ。そういった意味では「防御隊列」と同時持ちをする意味もありそうではある。


「劈く叫び」の防御ダウンはあらかじめ張っておいた「聖なる守護の舞曲」で対抗。「眠り」の付与に対しては、桃華ちゃまに加えて、薫ちゃんにも睡眠耐性のアクセサリを付けることで少なくともこの二人だけは眠りをシャットアウトする。次のターンのアイスブレス時に桃華ちゃまが「フリーズガード」、薫ちゃんが全体に「リフレッシュ」を掛ける事で体勢を完全に立て直す。


あとは、ターン数に気をつけながら氷竜を追い詰めていくだけ……なのだが、これが結構うっかりミスをしやすい。なにせ、「サジタリウス」が落ちてくるターンと「ミラーシールド」のターンは最初の一回ずらせばその後もずっとずれてくれる訳ではないのだ。ありすちゃんも常に力溜め→サジタリウス→休み→(サジタリウス落ちてくる)力溜め…のサイクルをずっとやってる訳ではなく、状況に応じてソーマを使ったりうっかり死んだりするので、焦ってサジタリウスを撃ったりするとちょうどミラーシールドのターンに矢が落ちてきて死んだりする。


とはいえ、その辺りはもう「うっかりミス」のレベルなので、氷竜攻略自体は既に完了していると言ってもいい。何度か全滅した後(フリーズガードとショックガードを間違えたり)、瀕死の氷竜に解剖用水溶液をぶっ掛けて倒す事に成功した。や、やったー!雷竜の時は出来なかったんだよなー。


どうせ三竜のレアドロップ条件は「それぞれの竜の属性攻撃で倒せ」とか言う無茶振りがなされていると思うので、さっさと解剖用水溶液を使うのが得策であろう。


氷竜からはなんと、パラディンの重鎧とブシドーの刀を入手出来た!ウッヒョー!!MQに一番必要な武器と防具がいっぺんに!きょうはまつりか!!


天羽々斬(とは言われて無いけど、「世界樹おなじみの最強刀」)はストーリーモードでしか手に入らないというファックな仕様になっているので、おそらくむつみちゃんの最強刀はこれになるものと思われる。追加効果に「+氷」も付いている逸品。これで多少なりとも属性攻撃をカバー出来る。


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氷竜を屠った後、B28F攻略に入る。「延々と続く毒の沼地」「やたらとクソ強いFOE」と、とても気が重いフロアであるが、先に進むしかない。しかし、B27Fの正式ルートから入ったB28Fの道には毒の沼地は無く、フロアの中心(お仕置き部屋)の南側を避けるように水平に進んで行き、そのままB29Fへの階段を発見してしまった。


B27Fの落とし穴の先にあるフロアは本当に「お仕置き部屋」で、本攻略の際には通らなくても良い様になっていたのだ。どおりで理不尽だと思った。あのフロアは「チャレンジしたい人はどうぞ」と言う類のものだったのだ。おそらく、あの鳥のFOEも本当に「強い」FOEだったのだろう。レベルが80位になったらあのお仕置きフロアを埋めてみても良いかもしれないが、今は先に進むことにする。


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「先に進むことにする」といったものの、B29Fに到達したので、クエストと町の人の会話をチェック。すると、「ワイバーン討伐」がこんなタイミングで出ていた。え!?い、今!?今頃かよ!流石に旬を逃してるだろう……。確かMQで倒したのは表ボス倒す前だった様な…いやまあ、確かにやたら強かったけど。


どうやら、ワイバーンを倒すと炎竜討伐のフラグが立つようなので、(そうすると炎竜討伐可能になるのはB30F到達時かな…)さっくりと倒しに行くことにする。既に初回の討伐の後、レア素材を取りに倒しに行っている(確か最強槍が出たような…竜騎士の武器は槍だからか)ので、累計三回目の討伐である。


うん、まあ、分かってはいたけど、あっさりだったね……。こんな悲しい討伐を生み出してはならない。もっと早く討伐に行かせるべきだったんじゃないかな。いやまあ、でもプレイヤーの判断でいつ挑んでも良い様に配置をしてくれていたのはすごく良かった。最悪、このタイミングまでには絶対に倒さなければならないけど、たぶん皆、各々の判断でワイバーンさんには挑みに行くと思うんだ…。


今回のハイライト。


ワイバーンは閃光の烈線を放った!


桃華「しまっ……」(フロントガード中)


桃華に550のダメージ!!!


むつみ「も、桃華ちゃあああああああああ!!」


ありす「し、しんだあああああああああ!!!」


(晴れる爆炎)


桃華「ふう… 脅かしやがって」(残りHP7)


ワイバーン「アイエエエエ!!イキテル!?イキテルナンデ!!?」

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2014
03,27

«VS 氷竜»

実は、B27Fを攻略完了する前から落とし穴に落ちてB28Fに到達した時点で、氷竜討伐のミッションは出ていたのだが、レベル70のキャップ開放ホヤホヤのパーティが行っても歯が立たないだろうと思いしばらく放置していた。しかし、B27Fを攻略し、レベルも70代中盤になった今のパーティならば氷竜に挑む資格もあるというものだ。もしかしたら、こちらが成長しすぎて歯ごたえが無いかもしれない。


決戦の舞台は当然、B15Fの最奥。以前、凍った腕を拾ったフロアである。


さて初回。景気付けのアイスブレスを読んでガード。攻撃の準備を整えてツバメ返しを入れるといい感じにダメージが入る。攻撃力としては十分戦えるレベルの様だ。4ターン目、2ターン目に放ったサジタリウスが落ちてくるターン。(1ターン目は「力溜め」をしているため)サジタリウスに先駆けて氷竜が「ミラーシールド」を使用。サジタリウスのダメージが無効化された上、反射ダメージがパーティを襲う!一発辺り1600程のダメージ。誰も耐えられるはずもなく、全滅!!


な、なん……だと…!?


改めて自分で食らうと「力溜め+群狼の襲撃(攻撃力1.5倍)」の掛かったサジタリウスの威力恐ろしいな…。「攻撃隊列」も掛かってる。


気を取り直してもう一度。4ターン目、2ターン目に放ったサジタリウスが落ちてくるターン。


氷竜のミラーシールド!


あひぃ!!全滅……。


いや、うん…。そらそうか……。ミラーシールドは4ターン固定だったのか。まあ確かに、サジタリウスではない、他の攻撃でも氷竜にブチかます様な威力だ。反射されればパーティ全壊は免れない。全壊が免れないという事は、それを回避する手段は用意されているという事だ。


再度チャレンジ。サジタリウスがちょうど4ターン目に落ちてくる事が問題なので、最初の1ターンは「パワーショット」などの適当な攻撃でお茶を濁す。書いてて思ったのだが、「ブレイバンド」を使ってもいいかもしれない。あと、よく考えると「ミラーシールド」、ターン最速のはずのサジタリウスが落ちて来る前に発動するのね。ケルヌンノスさんのカウンター攻撃はどうだったかな……。「ミラーシールド」をやり過ごし、5ターン目。サジタリウス氷竜さんの脳天を貫く!やったね!


そのターン、「劈く叫び」により、全体に眠り+物理・属性防御ダウン。


桃華「スヤァ」


むつみ「ちょ」


ありす「ジョボボボボボボ」


氷竜のアイスブレス!


ありす「ボボボボボボ」(コキーン)


ありすちゃんのおしっこ凍ったああああああああああ!!!全滅ゥ!!


これはひでえ。盾役眠らせてブレスとか氷竜さん性格悪いな!仕方が無いので、桃華ちゃまだけ睡眠耐性のアクセサリを付ける。桃華ちゃまに眠られてはどうにもならない。全員分つけるべきなのかもしれないが、なんだかんだ言っても氷竜さんの攻撃。防具をひとつ減らすのは少々抵抗がある。


ワンスモア。ミラーシールドを回避し、劈く叫びを食らっても桃華ちゃまは眠らない。6ターン目、アイスブレスをしっかり吸収。今回の三竜のブレスは雷竜もそうだったように6ターン毎の様だ。サジタリウスとツバメ返しでダメージを蓄積させていく。8ターン目。予想ではミラーシールドのターン。


氷竜のミラーシールド!


笑顔がイチバン!やっばりね!!ミラーシールドは4ターン固定で間違いない。10ターン目。再び「劈く叫び」。桃華ちゃまさえ眠らなければよしである。あとは12ターン目のアイスブレスにそなえるのだ。


11ターン目。


氷竜のアイスブレス!


ありすちゃんのダイヤモンド・ダスト・おしっこが煌くゥ!!全滅ゥ!!


教授これは。これは…アレだな……。おかしいとは思っていた。4ターン毎にミラーシールド、6ターン毎にブレスとなると、パターンを完全に読んだ後だと、2ターンも相手の行動を読める「スキ」が生まれてしまうわけで、流石にそれは無いかなーってちょっと思ってた。マジマジ!後だしじゃないってホントにやられる前から思ってたんだって!信じて!!


それはともかく、アイスブレスも即死級の技。当然回避方法はあるだろう。となると、直前の「劈く叫び」がヒジョーに怪しい。あれは「これからアイスブレス吐くお!」という氷竜さんからのサインではないだろうか。


ワンスモア。ミラーシールドを回避し、劈く叫びを食らっても桃華ちゃまは眠らない。6ターン目、アイスブレスをしっかり吸収。ここまでは前回と同じ。アイスブレスにさえ警戒すれば、そうそう全滅はしな


氷竜のクラッシュアーム!


全体物理攻撃!なんかめっちゃ効くんですけどおおお!!全滅ゥ!!


おいちょっと、今回何回全滅すんだマジで!!誰だよ!「こちらが成長しすぎて歯ごたえが無いかもしれない」とか言ったヤツ!!


うーん、「クラッシュアーム」はこれまで取り上げなかったけど、結構撃たれていた技で、全体に食らってもHPブーストで底上げした雪美ちゃんもしっかり耐えていた(ブースト無ければ死んでいた)技だったので取り立てて脅威にも感じてなかったのだけど、「劈く叫び」を食らった後に叩き込まれたのはやけに効いたな……なぜだ…眠り状態だと防御力下がるんだっけ??


いや、そうじゃないぞ。「劈く叫び」にはフツーに防御ダウン効果が付いてた。そうか…「クラッシュアーム」の攻撃力がやや控えめだったのはこのせいなのか。「劈く叫び」の防御ダウン効果は「防御隊列」でも打ち消すことが出来るが「防御隊列」は一列対象なので、全体に対して掛けられているデバフを一度に打ち消すことが出来ない。「ウニコウル」を使う手もあるが、ウニコウルは味方の弱化・強化を打ち消すので、むつみちゃんの「構え」が消えてしまうのは非常に痛い。うむむ。


……ちょっとお試しでバードの「聖なる守護の舞曲」で「劈く叫び」を打ち消せるか試してみる。成功。


桃華「……やりますか」
ありす「やりましょう」


一時撤退。「今の俺たちでは 奴らを倒せない」「学習すること それが今の武器」。


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「禁忌の輪舞曲」を取って以来、いつかこの日が来ると思ってひそかに成長させ続けていた控えバードのメアリー。レベルは50になっていた。休養をとり、レベルは48。「猛き戦いの舞曲」「聖なる守護の舞曲」「ホーリーギフト」、「HP・TPブースト」の5つに対してマックスまでスキルポイントを振る。スキルポイントを多く振った方が質のいいグリモアが出来やすいのだ。しかし、スキルを多く取りすぎると狙ったグリモアが出来ないので、なるべく集中させる。


第一目標は「聖なる守護の舞曲」。これを薫ちゃんに持たせ、かつ薫ちゃんにも睡眠耐性アクセサリを付ける。「劈く叫び」の次ターンに「聖なる守護の舞曲」を全体に掛ければ、アイスブレスを桃華ちゃまが防いでいる間に防御力だけは回復できるという寸法である。もしくは事前に「聖なる守護の舞曲」を掛けておけば、「劈く叫び」を使われた時にはデバフが発生せずに「聖なる守護の舞曲」の効果が消えるだけという状態にも出来る。アイスブレスのターンにはリフレッシュを全体に掛ければ完全に体勢を立て直せる。


あとは、出来るなら取りたい「猛き戦いの舞曲」。「ホーリーギフト」「HP・TPブースト」はあればうれしいグリモアである。道中で取れれば、という感じ。明日からグリモアマラソンが始まる…!

2014
03,24

先週の日曜日にミリマスをはじめたおかげですっかり世界樹を放置してしまっていた。今、ミリマスをはじめると、レベル100までスタミナを回復し放題なので、延々とスタミナ消費(画面タップ)が出来るんだけど、これがすごい眠い。ポチポチポチポチポチポチ…ZZZ…。


そろそろレベル100に到達しそうなので、世界樹も再開予定。今日の内容は日記停止前の内容を思い起こしての記述になるので、若干もう記憶が怪しい。

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B27Fは暗闇&落とし穴のフロア。前回も書いたとおり、松明を灯しさえすればフロアは明るくなるので、上画面さえしっかり確認していれば落とし穴には落ちない。……落ちないはずなんだけど、これがもうボロボロ落ちる。普段、あまり上画面を見る習慣がないのだ。


もちろん、全く見ないというわけではないのだが、普段は地図を描きながら歩くので、視線は基本下画面。一歩踏み出す時は下画面を見ていて、壁とかに当たったときは上画面を確認する、という順番で視線が動くので、進む先に落とし穴があったとしても視線は下画面なので、そのまま落ちてしまう。もちろん、こういうトラップのあるフロアなのだから、意識して視線を上画面に向けていれば良いのだが、普段の習慣というものはなかなか変えられない。分かっていても視点を下げてしまい、また落ちる。


これはきっと、開発者はプレイヤーの視線の動きを完全に熟知してると思う。地図書きもいよいよ手馴れた所でこのトラップ。手順的盲点というか、うまいことスキを突かれている感じが悔しい。それにしても、松明って六層になるまで登場してなかったと思うんだけど、ちゃんと松明用のアイコンがあるんだよね。いかにこのフロアのイベントが気合に満ちているかがわかるというものである。


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しばらく進んだ先で松明に火を点すと、突然デブい孔雀の(?)の赤FOEが動きだしてこちらに向かってきた。赤FOEに手を出す気は今のところ無いので、無視して進む。すると今度はどうやっても避けられない位置に先ほどのFOEが待っている。これは…魔界の武王さんと同じように「倒す」赤FOEなのかもしれない。


というか、あれから結構レベルが上がっているにも関わらず、武王さんのオーラは赤いままなのだ。これはひょっとすると六層FOEは言うなれば幽々白書の「S級」妖怪と同じで、プレイヤーとのレベル差如何に関わらずもうずっとこの先赤いままなんじゃなかろうか。つまり、このデブ孔雀も基準で言えば既に倒せるレベルのFOEなのではないだろうか…??そう思い、戦ってみることにした。


初手。「雷走り」という全体雷攻撃プラス麻痺というエグイ攻撃が飛んでくる。ダメージ自体はさほどではない。桃華ちゃまがショックガードで固めれば問題はない。ツバメ返しとサジタリウスも良く効く。「ルーカサイト」を二匹呼ぶこともあるが、むつみちゃんが「上段の構え」さえ取っていれば「卸し焔」で1ターンで払えるので問題はない。むしろテラー状態でも入れて(ネクタル2かなんかの)レア素材をゲットしてしまいたい位である。


結果、さほど難なく倒す事が出来た。武王さんもそうだったけど、全体の属性攻撃さえ無効に出来ればなんとかなってしまう。これを赤FOEと呼ぶのはちょっと違う気がするなあ。私の中では赤FOEは「避けるべき敵」であって「倒さなきゃ先に進めない敵」じゃないんだけど。まあ、ここは六層なのだからレーダーが役に立たなくなって、倒せる倒せないはプレイヤーの判断にゆだねている、と考えればいいのだけど。


……その割りに、B28Fのお仕置き部屋にいたあの鳥は尋常ではない強さだったんだけど。あいつ本当にどうやって倒せばいいんだ……。


デブ孔雀(鮮血の担い手さん)の図鑑によると「美しい尾羽が乱れるとき~」とある、尾羽=足縛りか、乱れる=混乱かな?と思ったので、早速足を縛ってみる。そういえば、足を縛ると「雷走り」も封じられるので、これは当たりかな?と思ったが、2、3回縛り状態で倒しても出ない。……おかしいな。普通、相手の得意技を封じるとレアも取れるのだけど……と思ったが、それはやはり五層までの常識。六層では「得意技も縛れる」「レア素材も取れる」そんなオイシイ話は(たぶん)ないのである。


じゃあ、混乱かな?と思って混乱の呪言を使ってみるも、混乱しねえしねえ。もういいや、と解剖用水溶液をぶっ掛けて素材を入手。ガンナーの防具!クソァ!!ハイランダーの防具(魔界の武王)に引き続いて、またストーリー優遇かよォ!!……いや、良いんですけど。


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おまけ。


アイスシザーズの卵鞘回収ミッション。伐採ポイントの上に居るアイスシザーズをぶっ殺した後に伐採すると低確率で卵鞘が落ちている、というもの(アイスシザーズの卵鞘なんて正直触りたくない)であるが、これがもう何回やっても何回やってもマジで出なくて、これは何かがおかしい(真顔)になった。


そこでふと、「これってもしかして伐採時にレンジャーの伐採スキルが効くんじゃね…???!?!?」と思い立ち、雪美ちゃんと薫ちゃんを抜いて、レンジャー5二名を加え、アイスシザーズに挑戦。


いやあ、めっちゃ苦戦した。雪美ちゃんと薫ちゃんは普段、バフデバフを撒いてくれるんだけど、その有り難味を肌で感じた。なんとか満身創痍で倒しきった後にはレンジャー5二名は当然死亡していた。桃華ちゃまのリザレクションで二人を生き返らせて、いざ伐採。


「切断された植物×3を入手!」
「氷河の卵鞘を入手!」


やや、やったああ!!やっぱりそうだあああ!!!!これ伐採スキル絶対に効いてるううううう!!レギュラーで伐採すると、1ポイントに付き1つしか素材が取れない上にレア素材が取れる確立も低い。これはレンジャー5をつれてきて大正解だった。いやあ、こういう「気づき」を自分で解けるとうれしい。世界樹たのしい。

2014
03,17

雷竜を倒したことにより、80までのレベルキャップが開放された。これまで経験値が入らないために躊躇してきたいろいろな雑事を片付けるときが来た様だ。


まずは、グリモアの見直し。現在、最重要戦力となっている「ハリケーンパンチ」だが、なんとありすちゃんのレベルが「4」、むつみちゃんのレベルに至っては「1」のものを使用していた。これはいくらなんでもひどい。早速、ケルヌンノスさんのところへ。本当は彼には「王のグリモア」取りという用もあるのだが、今回はハリケーンパンチのパワーアップ一本に絞る。結果、二人ともスキルレベルを「8」まで上げる事が出来た。比較はしていないので、正確なところは分からないが、戦力としては上がった……と思う。


また、盾の★レベルが出たので、これも合わせてむつみちゃんのグリモアを強化する。DEFブーストと合わせて、むつみちゃんはこれで相当硬くなった(と思う)。ありすちゃんは、ATKブーストを「6」から「9」に換装。こちらも着実なパワーアップを果たした。


兼ねてからの懸案事項であった雪美ちゃんの防御問題。ついに、宝箱から入手した鞭の六枠をベースとして上書きし、これまで雪美ちゃんの使ってきた5枠のグリモアから換装して一枠を開け、HPブースト「9」を付けた。これによりHPは248から308まで大幅UP。薫ちゃんのHPが288位だったので、一気に追い抜いた形になった。これまで「薫ちゃんは生き残ってるけど、雪美ちゃんは死ぬ」という場面が多くあったので、ここまでHPを増やしておけば雪美ちゃんも(一応)安泰である。


続いて、属性攻撃の強化。MQメンバーは物理一辺倒の特攻野郎N(脳筋)チームであるが、この先もルーカサイトの様に物理が殆ど効かないザコ敵が沢山出てきそうなので、対策を考える事にする。最悪、むつみちゃんの各構えの先に属性攻撃はあるのだが、スピードが命の六層において構え1ターンは致命的である。殺られる前に殺らなければならないのだ。


そこで、敵の技で複合属性(氷+斬のような)を持つものを探してみると、アイスシザーズの「凍土の大鎌」、イワオロペネレプの「サンダーウイング」、火炎ネズミの「灼熱前歯」辺りが怪しい。


まずはミッション(採取のポイントの上にいるアイスシザーズを倒した後に採取すると、まれに「卵鞘」が落ちているらしい)がてらアイスシザーズの下へ。「凍土の大鎌」は初手の景気付けに使われるので、戦功の角笛でグリモアをゲット。予想のとおり、「斬・氷」の技だった。「卵鞘」は落ちなかった。……このミッション、結構苦労する気がする。


次にイワさん。イワさんも初手の景気付けに「サンダーウイング」を使うのでこちらもグリモア化は簡単。しかし、「サンダーウイング」は「雷」のみの技だった。なんでやねん!こう、雷を宿した羽でズバアーーッ!って斬ってるんじゃないのか…「斬・雷」だと思っていたのだが、羽で稲妻を起こして相手にぶつけるイメージだったのだろうか。


イワさんで宛てが外れて微妙にやる気がなくなったので、火炎ネズミはあとでやる事にした。書いてなかったが、戦功の角笛を使う際にはローザ茶でグリモア生成率100%にする必要があるので、ちょっとダルいのである。今度、偶然グリモア生成率100%が発生した時にでもやってみることにしよう。……それに、グリモアの枠が空いている訳ではないので、取って今すぐに組み込めるという訳ではないし。


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さて、グリモアを見直したところで、B27Fに突入する。真っ暗な空間に松明が点在するタイプのダンジョン。点在する松明を見つけつつ先に進め、という事だ。しかし進む先には落とし穴が待ち構えている。


早速落とし穴に嵌ると、B28Fに落とされてしまった。B28Fは「お仕置き部屋」として使用されているらしい。松明でしっかり床を確認しておけば、いくら落とし穴があるとは言え、ここに来る事は無い。言うなればここに来ているというと事はなんらかの「ミス」を犯したということになる。「ミス」にはとても厳しいのが世界樹である。そんなミスをやらかしたプレイヤーの来る場所……ロクな所ではないことは確実である。確実!そう!コーラを飲んだら(ry

周り一面にはダメージ床が敷き詰められている。世界樹において、もっとも厄介なトラップの一つはこのダメージ床だと個人的には思う。並みのRPGなら当然避けたり、最短距離でやり過ごせばよいのだが、世界樹は「フロアの踏破」も重要になってくるため、全てのダメージ床を一度「踏まなければ」ならないのだ。


相手は「六層の」ダメージ床。一歩踏んだらHPが「1」になっても不思議ではない。と覚悟して踏んでみたら「50ダメージ」で済んだ。まあ、痛いことは痛いが予想よりは遥かにやさしい。


ダメージ床を踏みしめつつ、B27Fへの階段を探すが近くには見当たらない。糸で帰るしかないのか……と思ったそのとき、猛然とこちらに向かってくる赤FOEが一体。こちらが一歩進むとむこうは二歩進むタイプの絶対に逃げられないタイプの敵である。仕方が無いので、ここはおとなしく糸で帰る。


しかしこれでは、この先B28Fに落ちるたびに「糸」で帰らなくてはいけなくなってしまう。あの鳥FOEも赤いことは赤いけど実は魔界の武王さんの様に「倒せる」赤FOEなんじゃなかろうか。あの鳥さえ払うことが出来れば、長靴を履いてB28Fの地図も作れる。


セーブした後、今度はわざと落とし穴に落ちてB28Fへ。早速鳥FOEが近づいてくる。


シャインバードの色違いの様な敵。警戒しつつ、対FOEの1ターン目準備に取り掛かる。サイドガード(桃華)、上段の構え(むつみ)、力溜め(ありす)、攻撃隊列(薫)、軟身の呪言(雪美)。


しかし、最初のターン、鳥FOEの放った全体爪攻撃(?)で桃華ちゃまを除く全員が死亡してしまう。そのまま全滅!は、はうううう!?!?


そう、瞬殺されてしまったために、FOEの名前も技名も図鑑に登録されていないので、こんなあやふやな書き方なのである。あのFOEは手を出しちゃダメなヤツだ……。


……うん、確かに「B28Fに落ちるたびに「糸」で帰らなくてはいけなくなってしまう」んだけど、もうそれならそれで糸で帰ればいいじゃない!一回100エンなんだし!(開き直り)

2014
03,14

«VS 雷竜»

うん、ちょっと話を聞いてくれないか。まずは順を追って説明しよう。


氷竜さんのおうちを目指してB15Fの隠しエリア攻略を進めていたMQメンバー。アイアンタートルに先制取られると、かなりの高確率で問答無用で全滅してしまうので、ありすちゃんが「先制ブロック」を習得する。


確かに、これを習得してからというもの、敵の先制攻撃は無くなった。…無くなったが、これが「先制ブロック」を習得したから無くなったのか、取らなくても無かったのか判断が付かない。先制ブーストによって「先制」を取った場合は「先制ブーストによって先制を取った!」というメッセージが出るのだが、先制ブロックはどうなのだろうか。個人的にはちゃんとメッセージで教えてほしいところではある。


アイアンタートルの無慈悲な先制はブロックで対処するとして、問題は「吸い尽くすもの」である。確かに、表示上は青FOEなのだが、そうは言ってもFOEなのである。場所によっては二匹同時に乱入されたり、昨日の様な希少種乱入という事態も起こりうる。こればかりは諦めるしかないのか…これが六層の厳しさなのか、と諦めかけたそのとき、脳裏にある単語が!


「明滅弾!」


て、てめえかああああああああああああ!!!!!そ、そうだった!!ああ、そんなのあったね!!!いつもいつも再登場のタイミングが絶妙でいつもいつも忘れちゃってたよ!!


ちなみに、いつもいつも苦戦する「力溜め→全体攻撃」をやってくるパワー系の敵には「力溜め」の時点で轟音弾を使用すると「力溜め」が解除されて行動をキャンセルさせられるそうな。あれ、やたらと痛いと思ってたんだよな……。そんな回避方法が用意されていたとは……。


先制攻撃、乱入…数多試練を潜り抜けついにB15F最深部に辿り着く。そこにあったのは、男の凍った腕だった。腕を回収すると、氷竜と思わしき咆哮が聞こえる。そういえば、今回の依頼は「氷竜討伐」じゃなくて「氷竜が本当にいたのか確かめること」だった。


あ、あれえ…??まさかまだ三竜ミッション開放されてないのか…??このレベルマックス状態でもう一階層クリアしろと??と思い、ミッション一覧を改めて見てみると、「竜」の文字はどこにも無いが「100000エン」のミッションが用意されていた。


以前集めた「アンク」を使い、機械を動かすというミッション。そういえば、起動しない機械があったような気がする。早速依頼のとおり、機械を動かしてみると……雷竜のご登場である。そう、三竜最初の討伐対象は雷竜だったのだ。ライ……ライ……!(野太い声で)


---------------------------------


さあ、雷竜との戦いである。開幕のサンダーブレス。お約束である。桃華ちゃまのサンダーガードでしっかり防御。初見での問題は、次のブレスがいつ飛んでくるか分からない事である。初回はもう割り切ってブレスが飛んでくるタイミングを掴むだけでも良いと思ったのだが、わりといい感じにダメージを蓄積させることが出来ているので、このまま戦闘を継続する事にする。


やはり、レベル的には少し余裕がある様にも思える。マックスレベルが70の段階で70で挑んでいるのだから、多少余裕があるのが当たり前といえば当たり前なのだが。


全体物理攻撃(竜の鉄槌(?))のダメージでただ一人、雪美ちゃんだけが死ぬ。もうダメだ。雪美ちゃんの物理防御だけは本当に何とかしなければならない。仕方が無いので、弱化を防御弱化中心から攻撃弱化中心に切り替える。この状態ならば雪美ちゃんもギリギリで生き残れるようになった。


5ターン目。念のため、桃華ちゃまはサンダーガード。不発。


6ターン目。サンダーガード成功!


5ターン刻みか…??という事は、1→6→11という事なのだろうか??


しばらくサンダーブレスが来ない(と思う)ので、桃華ちゃまはサイドガードに移行。こうする事で安定性は増す。HPを半分切ったころ(?)、雷竜の攻撃も麻痺付着や状態異常ばら撒きなど、多彩になってくるが、幸いにも今回は「テラー」状態や「麻痺」状態で行動不能になる事が少なかった。多少はあったものの「ここぞ」という時にはみんなちゃんと動いてくれたので、運はかなり向いていたと思う。


運命の11ターン目。桃華ちゃまはサンダーガード。不発。おや??


12ターン目。念のためサンダーガード。成功!


1→6→12。ターン数が1ターンずつ伸びている(5→6→7(?))のだろうか。となると、次は19ターン目…??


死んだり生き返ったり、体勢を整えたり攻撃したりしながらじわじわと雷竜の体力を削っていく。うむ、やはりかなり楽に立ち回れているように感じる。レベル70は少し余裕がある感じだ。雷竜がダウン寸前になったころの17ターン目。


なにかイヤな予感がするので、桃華ちゃまのサンダーガードを待機させる。不発。


やはり19ターン目なのか…??


18ターン目。念のためサンダーガード。成功!


1→6→12→18。なるほど、6の倍数だったのか…。最初の一発目は景気付けの一発だったという事らしい。次からはサンダーブレス対策はバッチリである。サンダーブレス待ちを外された状態で物理攻撃を受けると前衛は非常に危険なのだ。


出来ることなら、「解剖用水溶液」を掛けて倒したかったのだが、最期の決まり手は「サジタリウス」であった。サジタリウスはターンの最初(おそらく、アザーズステップよりも先)に落ちてくるので、解剖用水溶液が使えないという欠点がある。まあ、初撃破だし贅沢は言ってられない。なんとか初見で撃破する事が出来た。


そして、レベルキャップ開放!やったねたえちゃん!レベル上限が80になったよ!これでまたメデューサツリー狩りや別ミッションが進められるというものである。


……よくよく考えると、B15F攻略ってレベルキャップ開放した後にやった方が良かったんじゃなかろうかという疑念も出てくるが、気が付かなかった事にしておこう。

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