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吉良吉影は静かに暮らしたい

2020
07,05

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2019
01,27
前々から気にはなっていて、そろそろアマプラ無料対象外になるという事で見てみた。

…見てみたのはいいのだけど、この作品も有名作にありがちな「ネタバレを知った上での視聴」になってしまっているので、勿体ない部分はあった。ただ、記憶では主役の刑事二人が死んで7つの大罪が完結するはずだったので、そこは記憶違いというか聞き間違い(?)だったので助かった面はある。

奥さんの首が宅急便で届くというのも知ってたんだけど、まさかあんな荒野のど真ん中にデリバリーされるとは思ってなかったので、そこも驚いた。やっぱり実際に見ないと分からないことというのは多い。

ネタバレを知った上で見ると、話の筋は追い易くなって伏線とかにも気が付きやすくなるんだけど、逆に思考の広がりと言うか「間違った解釈」がしにくくなっちゃうんだよな。セブンもまっさらな状態で見ていたら、自分がどういう感想を抱いていたんだろう…と気にはなるけど、それはもう幻に終わってしまった。

気になる点はいくつかある。トレイシーの子供が本当にミルズの子供だったんだろうか…?とか。もし別の子供だったら、彼女に「色欲」(ラスト)を負わせても良かった気もする。でも、トレイシーを狙ったのはそもそも当初の予定を変えてミルズに「憤怒」(ラース)を背負わせようとジョン・ドゥが路線変更したからであって、そうなるといろいろと矛盾が生じてしまうか。

それを言い出すと、もともと「憤怒」(ラース)を背負わせるはずだった人間が普通に被害に遭わないで生き残ってしまってるのだけど、ジョン・ドゥはそれで良かったのだろうか…。という気もする。スロウス(怠惰)の様に一年ほどの準備期間が必要な「処刑」方法ではなかったみたいだ。そういえばスロウスが生きてたのもびっくりした。

さらに言えば、ジョン・ドゥが「嫉妬」(エンヴィー)を担ってるのもミルズに出会って彼に嫉妬したからなんだよな…?そうなるとラースとエンヴィーはもともと別の人間がセットで担うはずだったのでは…?とも思えてくる。スロウスとはうって変わってこの二つの行き当たりばったり感がすごい。

一個気になる点が出てくるとポロポロ芋づる式で他の要素が気になってくるのは、この脚本がいろんな要素がちゃんと噛み合って作られている証拠でもあると思う。

この人物にはこの「罪」みたいな感じの組み合わせとか、作品全体の解釈など思う所は多い。やはりこの作品が「2ヶ月で忘れ去られる」作品になっていないのだけは間違いない。
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