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吉良吉影は静かに暮らしたい

2018
01,08
お正月の定番にすっかり収まったSWの新シリーズ二作目。

SW7はSW4を思い切り踏襲していて、あれはあれでまあ、シリーズのリブート一発目として「ファンが見たいであろう場面、要素を詰め込んだ、誰もが安心して見れる続編です!」というサービス精神が旺盛で、コンセプトを考えれば悪くはなかったかなと思うんだけど、「あんな焼き直しなら作る意味がない」と言われると、うん、まあ…そう、だね…という感じもあったのは事実である。

今回のSW8も確かにSW5をかなり踏襲してるんだけど(レイの両親が判明する、レジスタンスがボコされる)、意味合いがかなり変わっていて、前作とは打って変わってかなり挑戦的な内容だったと思う。

結論から書くと、SW8は「血統を否定する物語」だった。もっと正確に言うならたぶん新SWシリーズがそういうコンセプトなんだと思う。

レイの両親は「名もなき人」だったし、フィンの出自も「兵隊の一人」。つまり、ご立派な血縁を持つキャラだけが世界を動かしているのではないということ。「モブ」と呼ばれる、「なんでもない人々」こそが宇宙の主役だと言ってるように思えた。これは「ダースベイダーの孫」という血統に執着しているカイロ・レンが「悪側」となっていることも偶然ではないだろう。

さらに「フォース」もジェダイだけが持つ特別なスキルではなく、「自然のどこにでもある」という説明もそれを補強しているように感じる。

話はそれるけど、SWシリーズの「フォース」という訳には前から違和感があって、多分英語での「フォース」というのは本当に「力」という概念そのものを表す、かなりあやふやな単語なんじゃないかと思うんだけど、それが日本語では「フォース」と訳されてしまったので、「フォース」というとジェダイが使う岩とか浮かしたり、テレパスを使ったり…といった超能力的なイメージが結びついてしまっているんじゃないかなと思う。今回のルークの説明はそれとは離れた、本来の「フォース」のイメージを教えてくれたんじゃないかな。

以下、メモ的箇条書き。

そういえば、ワープ先が帝国にばれてたのってなんでだったんだろう。てっきりレイのためのビーコンを逆探知されてそれでワープ先がばれてたのかなと思ったけど、そんな描写はなかったし…。凄みかな。

やさぐれルークの一カ月一万円無人島生活の描写は「妙なモンスターから乳をしぼる」と「バカでかい銛で魚を指す」の二つくらいしか具体的な描写はなかったのだけど、あれだけで「ルークが長年この島で生活していました」という感じは十分に出ていたのですごかった。

「パス破りの達人」を探しに行くくだり、「結局お目当ての人物を連れてくることはできなかったけど、別の人物を連れてきました」っていう展開になって、あれあれでよかったし、なんならあのプロムを付けたあのキャラが後々出てきたも良かったので、あれは同時に二人のキャラを立てられていい感じの展開だったと思う。

ヨーダが出てきてルークを再び導いてくれるのも良かった。ルークもすでにジェダイマスターとして「師」の位置についてはいるんだけど、それはそれとして、ヨーダが自分の「師」であることに変わりはない、というのは安心感があるというか。師匠だって泣きたい時くらいあるよね。

最後、出入り口が一個しかない反乱軍の基地にルークが現れたので「別の入り口があるのではないか?」という着想を得るところ、最終的にあれがホログラムって分かった後でのツッコミになるんだけど、あれ、ルークはホログラムだから別に出入り口なくても出入り出来たんだよな…。まあ、空気の通り道も結局は岩でふさがっていたので「ルークが通ってきた道はどれなんだ」というツッコミはいらないんだけどね。

あと、レイア姫が宇宙空間に投げ出されて江田島平八の様に宇宙船に帰還したシーンは間違いなくSWスタッフ渾身のギャグだったので、あそこは劇場内が揺れるほどの爆笑が巻き起こるのが正しいリアクションだったと思う。(観客も凍ってたけど)
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2018
01,08
見よう見ようと思ってて、そのまま放置してついにTV放送までこぎつけてしまった。ネタバレは随分回避したつもりだったけど、TV放送から時間を少し置いてしまったので、ここまでギリギリで回避してきたのに、「入れ替わりとは別に時間トリックがあるらしい」ということと、「隕石落ちるらしい」という二大ネタバレをくらった後での鑑賞となってしまい、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいである。

ただ、もうこの映画のネタバレは踏んだ方が悪いという状態だったので、それに関しては私が悪いのでしょうがない。

「男女入れ替わり」というネタで一番困るのは「入れ替わったからなんだっていうんだ?」というストーリー作りの部分だと思う。

なんというか、「思い入れのあるキャラたちが入れ替わってのキャラ主体のコメディ」とかなら分かるけど、思い入れも何もないキャラが入れ替わっても見てる側としては「そうですか…」という感想以外なかなか出てこない。そこで効果的に機能するのは「「三年」という時間のずれによる事故回避」というストーリーである。

結局、「君の名は」で優れているのは「距離」(空間)に加えて「時間」の入れ替わり要素も加えた、という一点に集中していると思う。仕掛けがシンプルで分かりやすく、とても素晴らしい。この要素を最大限生かすようにシナリオが組まれている。

日本人は幼少のころからドラえもんに慣れ親しんでいるため、時間のトリックに関してはかなりカンが働く方だと思うので、このシンプルな仕掛けなら多くの人が「そういうことか」という「納得」を得られたと思う。大ヒットの陰には確実にこの「分かりやすさ」があると思う。

話運びも上手くて、最初の三葉視点の入れ替わりを飛ばすことで「謎」をまくことと時間の短縮に成功している。

あと、クレーターで二人が出会うとき、はっきり言うとあそこは三年という時間が隔てているので二人が出会うのは理屈で言うと不可能なんだけど、事前にしつこく「逢魔時」の説明を入れていたおかげで、「「逢魔時」なら不思議なことが起こってもしょうがない」という謎の納得感を見てる側に与えることに成功している。この手法はわりと見習いたい。ただ、正直あの雰囲気なら「逢魔時」の前フリが無くても、雰囲気でごまかしてもいいかなという感じなので、一応「逢魔時」の前フリを入れるだけ新海監督がマメな人という証明なのかもしれない。

ただ問題だったのは「滝君たちはいつお互いを好きになったのかさっぱりわからねえ」という事だ。滝君の必死の救出劇も「三葉が好き」という原動力がないと説得力がないのだけど、どこで好きになったのか全然わからなかった。いつの間にかそういうことになっていたので、まあ、そういうものだろう…と思って流すしかなかった。

「全然分からない、滝君と三葉ちゃんは雰囲気でカップルになっている。」
2018
01,08
「今年は映画を見る年にする」と去年目標を掲げたものの、全く達成できずに一年が経過してしまった。そして、今年の目標は「映画を見る年にする」。これをもう一度リブートしたい。

そんなこんなで今年になって一週間ほどがたって、なんと今年はすでに4本も映画を見ている。快挙ですよ、快挙!ぜひこのペースで続けていきたい。具体的には土日の朝を映画鑑賞タイムにあてたい。そして午後から活動する、そんな夢を見ているんだ、おれは。映画館にも行く機会も増やしたい。

言うだけならタダだからと言っていい加減そろそろやめろという感じである。

という訳で、映画を見たら感想を書こうと思う。目的はいろいろあるんだけど、一番は「自分のメモ」的な意味合いが大きい。映画の事を人と話そうと思った時に、「あそこ面白かったよね!」と言いたいのに、記憶から完全に消えてて、結局、「あの…あの…なんか…そう…いい感じだった、よね!」とかそんなことを言いあうだけの状態になるのを避けたいのだ。

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感想一本目は「AKIRA」。

この時点で、この映画感想はこう…流行りとか旧作とかそういうもの一切関係なく、私が見たものをただ書いていくスタイルだという事に気づけると思う。「まだそれ見てなかったの??」というツッコミも関係ない。「ああ、そうだが」と力強く答えるだけである。

映像や世界観はやっぱり今見てもすごいと思ったし、逆にいまだからこそ、このAKIRAという作品がその後の創作物に与えた影響の大きさも感じることができた。

思春期にこんなものを見せられたら確実に黒歴史製造マシーンと化す自身がある。「AKIRA」が呼び覚ますのは人に眠る中二心なんじゃないかと思う。

世界観設定の複雑さとは逆に話の筋はシンプルで、いじめられっこだった鉄雄君がなんでもできるカッコイイ金田に嫉妬している話で、鬱屈している人間がうっかり強大な力を持ってしまったら、どう使っていいか分からずに暴走しちゃうよね…という感じだった。

貧乏人だったのに、拾った宝くじがうっかり6億円当たってしまって気が大きくなってしまっていたというか…。鉄雄君は鉄雄君で可哀想な人だった。

金田も今見るとそう…スゴイやつでもないんだけど、あの金田が「カッコヨク」見えるというか、見えてしまってるのが思春期まっさかりという感じでよかった。力を手に入れた後でもあの金田バイクに執着するあたりもね。

いつだったか忘れたけど、TVで放送されたものを見たのでカットがすごくて一番見たかった「さんをつけろよデコ助野郎」がカットされてたらどうしようかとビクビクしてたけど、ちゃんと入っててよかった。あれは「死ねえええェェェ!!」まで含めてセットだな、と思った。
2014
09,14
ぼくのおばあちゃんはいつも「いいかい、よしかげ。パズドラにだけはてをだしちゃいけないよ。」といっていました。いつもやさしいおばあちゃんのめがそのときばかりはするどいひかりをはなっていたのをよくおぼえています。

せんじつ、かぜのうわさでマックスむらいというひとがゼウス・マーキュリーこうりんをノーコンでクリアしたらしく、そのきねんとしてぜんユーザーにまほうせきがごこくばられることをしりました。

そのときぼくは「このタイミングでアカウントだけでもとっておけばまほうせきごこもらえるやん」と、かるいきもちでアカウントをとることにしました。おばあちゃんのことばがのうりをかすめましたが、「ゆうてもばあちゃん、アカウントとるだけだからだいじょぶだいじょぶ」こころのなかでいいわけをしていました。

いぜんからパズドラにきょうみがあり、いつかまどかとコラボしたときにほむらちゃんをひきたいとおもっていたので、わびいしをためておくのもいいかなとこすずるいかんがえをもっていました。こんかいのまほうせきごこはそのさいごのひとおしとなったのでした。
ぼくはさっそくあいぱっどにパズドラをインストールしました。チュートリアルてきなものがはじまり、パズルのそうさをおしえてもらいました。ゲームがめんだけはみたことがあったものの、ゲームのすすめかたはよくしりませんでした。

このチュートリアルはほんとうによくできていて、ちゃんとていねいにだんかいをふませることで「できる」をユーザーにすりこませ、しらずしらずのうちに「もうちょっとやりたいな」とおもわせるたくみなものでした。このじてんでだいぶイヤなよかんがしましたが、まほうせきごこがほしかったのでチュートリアルまではおわらせて、ほうちしようとおもいました。

やがてチュートリアルがおわり、まほうせきがごこたまっていました。このまほうせきはさいしょのボーナスのようなもので、はじめたときにだれでももらえるものなのです。このまほうせきごこをつかってレアガチャをいっかいひくまでがチュートリアルなのです。

ほうちするきマンマンだったので、べつになんでもいいやとおもってガチャがめんにいくと、じつはいま「ゴッドフェス」とよばれる、ちょうレアなモンスターのしゅつげんりつがアップするキャンペーンちゅうだったことをしりました。しかも、いまやっているゴッドフェスはゴッドフェスちゅうのゴッドフェス、「ゴッドフェスちょうぜつさんばい」とよばれるレアなモンスターがちょうぜつ×さんでやすいとてもおとくなガチャだったのです。

とりあえずひいてみるかときんいろのドラゴンのうでをさげると、きんいろのたまごがでてきて、なかから「ネプチューン」というモンスターがでてきました。パズドラれき10ぷんのぼくでも、これがあたりっぽいということはわかりました。しかし、これがあたりのなかではどのいちにいるのかがよくわかりません。

「エスきゅうようかいのなかにもランクがあるように、きんたまのなかにもランクがあるのではないか?」ぼくのだいろっかんがささやきました。ツイッターをみると、パズドラにくわしいフォロワーさんがティーエルじょうにいたので、「これってつよいですか?(゚∀゚)」ときいてみることにしました。すると「びみょうですね…」とかえってきました。やはりびみょうだったようです。

しょうじき、ほうちするきマンマンだったのでべつにせいのうがびみょうでもよかったのですが、どうせならかわいいおんなのこモンスターがいいな、とスケベごころがわいてきました。こじんてきにはハクたそがほしいな、とおもいました。べつのひとにそれをいうと、「よしかげさんハクすきそうだとおもったw」といわれました。じぶんでもひねりがないなとおもいましたが、すきなものはすきなのでしょうがないのです。

はなしをもどすと、ぼくはリセマラをすることにしました。パズドラにおけるリセマラは「アプリをいちどアンインストールして、もういちどチュートリアルをこなし、めあてのモンスターがくるまでガチャをまわす」というものでした。なれればいっしゅうじゅっぷんでおわります。そう、なれるまでやってしまいました。

いちばんつらかったのは、にしゅうめのちゅうばんで、すごくタルくてこのままやめるのもいいかな…とおもいましたが、おんなのこがほしかったのでがんばろうとおもいました。びしょうじょのためにならキモオタはがんばれるのです。

「つよいのがほしいわけじゃないから、おんなのこのきんたまがでたらやめよう」とかるいきもちでいたのもつかのま、ネプチューン、イザナギのあとに「ぎん・ぎん・ほし」とつづいて「きんがでただけでもありがたかったんだなあ」とおのれのおろかさをのろいました。

ろっかいめは「ウミサチヤマサチ」がでたので「きんだ、もういいか」とおもいましたが、ここでやめるのはあまりにいたましかったので、あといっかいだけやることにしました。すると、つぎはおんなのこのきんたま「カリン」がきてくれました。もうチュートリアルにあきあきしていたので「ハクたそがいい」などというねごとはいいませんでした。

パズドラをはじめようとおもいたったのがきのうのよるじゅうじ、リセマラがおわったのがひづけがかわってじゅうにじごろでした。かいすうはななかいでした。リセマラもおわったので、ほうちするかあとおもったのですが、さんざんチュートリアルでせいげんのかかったプレイをしてきたのでストレスがたまっていました。

ゴチャゴチャとうるさいしじのないばんめんでパズルをしてみたい…そのよっきゅうがふつふつとわきあがってきました。「いっかいだけやるか」じごくにおちるにんげんがかならずくちにするじょうとうくといっしょにプレイをはじめることにしました。

つぎのしゅんかん、おそるべきことがおこります。

きがつくと、とけいはあさのごじをさしていました。キング・グリムゾンなんていうチャチなもんじゃあだんじてねえもっとおそろしいもののへんりんをあじわいました。

さいしょのプレイののち、「とりあえずスタミナをつかいきろうかな」とおもいふたたびダンジョンにこもりました。すふうんまえにはなたれた「いっかいだけやるか」は「スタミナがなくなったらねるか」にクラスチェンジしていました。

しかし、プレイをはじめるとつぎつぎとレベルアップをしてしまい、たいりょくがつねにぜんかいふくしてしまうのです。これではスタミナがなくならずねることができません。きがついたときには、よはしらみはじめ、しんぶんはいたつのおじさんのバイクおんがあさのおとづれをつげていました。あわててベッドにとびこみました。「これはあしたおきたらひるすぎかもなあ…せっかくのきゅうじつが…。」とパズドラのおそろしさをかみしめ、ねむりにつきました。

つぎのひのあさ、はちじよんじゅっぷんごろにめがさめました。プリキュアをろくがしているデッキがげんきよくかどうしていました。すいみんじかんはかなりみじかいはずなのに、あまりねぶそくをかんじません。トイレにいき、なんとなくアイパッドをてにしたぼくはなんとパズドラをはじめました。いまかんがえるとおそるべきこうどうです。「いっかいスタミナをしょうひしたら、がいむみようかな」そうおもっていました。

つぎのしゅんかん、おそるべきことがおこります。

きがつくととけいはゆうがたのよじをさしていました。キング・グリムゾンなんていうチャチなもんじゃあだんじてねえ(いかりゃく 

きのうのよるとまったくおなじわなにはまってしまったのです。れんぞくレベルアップによる、むこきゅうれんだプレイ…おそるべきわな、です。ぼくのにちようびはこうしてうしなわれました。

おばあちゃん、いまになっておばあちゃんのいっていたいみがほんとうにほねみにしみてよくわかりました。「パズドラにだけはてをだしちゃいけない」これはこのよのどんなことよりもほんとうのことです。ぼくはパズドラをかんぜんほうちしようとおもいます。あといっかいプレイしてから…。
2014
04,19

なんというか、セル戦は昨日で終わっているので今日はエピローグ的なアレ。ぶっちゃけ、タイトルがこれだとタイトルの時点でセルが倒せたことがバレるのでそれを回避したかったというのが大きい。


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それでは、新世界樹のまとめをつらつらと書いていこう。まずは難易度。「エキスパート」でやってみたのだが、個人的にはとてもやりがいのある、イイ難易度だった。最初「難易度の違いは敵のダメージのみ」で、しかもその差と言うのが一律で割合によって増減させているだけらしいと聞いたときは「絶対それ「スタンダード」でしか真面目にテストしてないだろ……」とエキスパートの「お前これ明らかにテストしてないだろ」的な理不尽さをちょっと期待していたのだが、その期待を良い意味で裏切る、絶妙な難易度だった。(何気に即死や状態異常のつき易さなども難易度によっては変わるらしい)


これは個人的な感想なので、「難しすぎる」「変えたい」と思う人も当然居るとは思う。なので、「難易度を途中で変えられる」というのも、まあ、妥当な判断だったと思う。ただ、「ノーリスク」はちょっとやりすぎだった気もする。


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印象に残ってるボスはやっぱりゴーレムさん。初めての「クエストボス」(現在のレベルから10は上げないとまともに戦うことすら困難な超規格外ボス)だったのもあって本当に思い出深い。ゴーレムさんとの死闘は新世界樹全体の戦闘の中でも三本指に入ると思う。度重なる回復で、その度にプレイヤーを絶望にドン底に叩き落してくれた。中盤のHP半分回復はともかく、ラストのリジェネは本当に「アトラス頭おかしい」と本気で思った。


ただ、ゴーレムさんは(終わった後にだけど)「攻撃の属性を見切り、耐性防具を装備する」というその後に繋がる大切な事を教えてくれた重要な敵だった。これ以降はちゃんと敵の攻撃属性にも気を配り、各種アクセサリを活用するようになった。セル戦でも書いてなかったけど、桃華ちゃまには飛びぬけて強烈な「壊」攻撃に対応する為に「壊耐性」のアクセサリを装備させている。(書いたっけ?)


あとは、四層ボスの岩尾さん。まさか明滅弾を使っての中央突破がスタンダードじゃなかったなんて。どおりでこのバトル、すごい苦労するなあと思ったんだよな……。迫り来るモリビトFOEを明滅弾で怯ませながらの岩尾さんと死闘。実質的に一人減った状態での戦闘なんだもんなぁ。つらいはずだ……。


アルルーナさんも滅茶苦茶強かった。「むつみちゃんは防御が紙なところがカワイイね」と言ってた私に「よし、「DEFブースト」と「盾マスタリー」を付けよう(迫真)」と決意させる程に強かった。それゆえに、ちょっと放置が過ぎたのか最終的に倒した時には若干レベルが上がりすぎていたような気がしないでもない。ワイバーンさんは良い感じに死闘が出来た。おうちを炎竜さんに取られてかわいそうです。


あとはボスじゃないけど、六層の初モンスターだった「うごめく毒樹」も強烈だった。毒の息一発でパーティがあっという間にガチ全滅一歩手前まで追い込まれて、「こ、これが六層…!!」という恐怖を刷り込んでくれた。


あと、B30F全般ね。同じような事をもう書いたけど、あのフロアは「メタルシザース」という一要素を加えただけで、これまで「ワンパンすりゃいーや」と思考停止で処理をしてきたザコ敵に再びスポットライトを当てる、という手法が素晴らしかった。新しい脅威ではなく「これまで見過ごされてきた脅威」を再び浮かび上がらせる事で、用意されたリソースを最大限に生かしていてシビれた。


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各キャラ雑感。


まずはむつみちゃん。


間違いなくMQの主人公。序盤からアルルーナ戦までの間とにかく防御力が貧弱で桃華ちゃまのガードが無ければまともに前衛に立つことすら出来なかった。その上「構え」システムのせいで攻撃は速攻性に欠け、物理耐性のある相手には滅法弱く、しかも「構え」は死ぬと解除されるという三重苦。


その代わり得手不得手がはっきりしているだけに、パーティ全員でフォローしてむつみちゃんが最高のパフォーマンスを発揮出来るお膳立てさえ用意してあげれば、いつも期待以上の戦果を上げてくれる。手をかければ掛けるだけ答えてくれる使い甲斐のあるキャラだった。(使い易くはない)


むつみちゃんが敵に大ダメージを与えたり、与えられたりする度に一喜一憂して、まさに一緒に冒険をしているドキドキ感をいつも味わわせてくれた。むつみちゃんが居たから新世界樹は楽しかった。流石の彼女も今回の「冒険」には満足してくれたんじゃないかな。


ありすちゃん。


今思っても、セカンドアタッカーには属性攻撃使いを入れるべきだったんじゃないかと思うんだけど、後悔はない。安定感の全く無いむつみちゃんとは対照的に攻撃もそこそこ、防御もそこそこであらゆる局面で頼りになった。特に足の速さを生かしてのアイテム回復は「ソーマ」を取得してからというもの、グッとその価値を高めていた。さらにダブルエフィシエントの習得と「ソーマプライム」により、レンジャーの速度でパーティ全体に「640回復」という恐るべき回復量をもたらしてくれた。「ハマオ」の効果も高めてくれた事で、中盤以降はアムリタを集めなくて済むようになったのも大きい。


素の攻撃力はそこそこだが、「力溜め」を併用した「サジタリウス」は単発攻撃力だけなら「ツバメ返し」をも上回るMQの攻撃の要。更に、サジタリウスの「溜め」は「連続攻撃する必要が無い」とも言い換えることが出来るので、その間に回復をしたり補助をしたりという働きも出来る。


出の遅いサジタリウスは短所も多いけど、それを長所にも転換出来る。ラストのセル戦でも、サジタリウスが時間差攻撃だったからこそあの様な速攻が可能だった、とも言える。セル戦の総攻撃は今思えばハンターの宮殿突入にちょっとイメージ被るね。(サジタリウス=龍星郡(ドラゴンダイヴ))


かおるちゃん。


元々のメディックとしての役割に加えて、グリモア習得によるバフ全般を担ってくれた。特に列に対して効果のある「隊列系」と全体に対して効果のある「歌スキル」の使い分けはバフ枠が逼迫してくる後半においては特に重要で、マネジメント的な意味合いからしても両方を取得させていたのは正解だった。


装備の工夫(靴を履いたり、AGIボーナスのある刀を装備したり。ソニックダガーが手に入ってからはそれ一本だったけど)によって、メディック宿命の鈍足もある程度緩和され、回復も安定して行うことが出来た。一時期は「ディレイヒール」も活用していたけど、ありすちゃんが「エフィシエント」を習得してからは早い回復(ターン始まりの回復)は彼女に任せられるという事で、緊急回復は彼女にまかせ、その後は状態異常やバインド回復を全体に行う、というメディックにしか出来ない事をきっちりやっていた。


後半は「禁忌の輪舞曲」を習得し、味方のバフ延長を一手に担っていた。このバフの延長が無ければセル戦に「ブーストを伴ったバフデバフ」を集めることは困難だった。さらにセル戦では最後の最後に新規取得した「クリアストライク」まできっちりお披露目。セルに止めを刺してくれた。


ゆきみちゃん。


元々のデバフ能力に加えて、モリビトから会得した「森の~」のデバフシリーズも併用して、敵のデバフ枠管理を一手に引き受けてくれた。デバフを二種類ずつ(攻撃弱化二種、防御弱化二種)持っていると言うのは非常に重要で、敵の傾向によって攻撃バフに二枠裂くか、防御バフに二枠裂くかを選べ、戦略の幅が広がった。


また、各種縛りも重要で、「ここで!雪美ちゃんの縛りが入らないと全滅する!!」という場面が何度もあった。結局、テラーツリーの技は殆ど使わずに終わってしまった。(やはりセルの2ターン速攻撃破などを行う際には「テラー状態の敵の防御力を半減させる」、あのコンボが活用されるらしい)


中盤までは高いTECを生かしてセカンドの回復役をしてくれたり、グリモアで習得した列に対する状態回復なども行っていた。デバフを掛け終るとヒマになる事も多かったが、「郡狼の襲撃」を会得してからは、デバフを掛け終ってからは毎ターンこれを使い、全体の攻撃力底上げに貢献していた。


防御が壊滅的で、特にアルルーナ戦以降、むつみちゃんが防御力を強化してからは、敵の全体攻撃で一人だけ死んでいたりしてとても目立っていた。(それまではむつみちゃんも一緒に死んでいたので目立たなかった)


ももかちゃま。


MQの鋼の盾。序盤から最終盤まで、パーティを常に守ってくれた。序盤~終盤まではラインガードで常にむつみちゃんと「ハリケーンパンチ」を撃ちに前衛に出てきたありすちゃんの防御。この二人が安定して前衛で戦えたのは桃華ちゃまの協力があってこそ、である。


また、ザコ敵の不意打ちなどでパーティがあわや全壊という時にも一人だけ生き残って逃げ延びたり、未完成の「パワーディバイド」を使って急場をしのぎ、体勢を立て直す時間を作ってくれたりもした。


最終盤、「とこしえの魔竜」を安定して狩る為に編み出された「渾身ディフェンス」+「パワーディバイド」のコンボで敵の攻撃は全て桃華ちゃまが受けきる体制が確立。これまでの戦法が激変した。この戦法はセル戦においても通用し、セルの速攻撃破を可能にしてくれた一因でもある。「防御職」の面白さを改めて実感させてくれるのが世界樹のいいところである。


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改めて、この五人でなければ世界樹制覇は不可能だったなーと感じるのだけど、それは他の人も一緒で、皆それぞれのパーティの熟練度を高めることで、世界樹の制覇を可能にしている。他人が他人のパーティを使いこなすことは難しいのだ。


人の数ほどパーティはあり、攻略法がある。世界樹はそれを広く、深く、受け止めてくれる。


だから人は今日も、世界樹に向かうのかもしれない。

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