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吉良吉影は静かに暮らしたい

2018
02,18
久しぶりのえいがのじかんだ~!!

いい……素晴らしい…休日の朝から映画を見ると一日が充実して始まる…。続けたい…この習慣……。

昨日(土曜日)は本当はシュガー・ラッシュを見るつもりで借りて来たんだけどBDデッキが壊れてしまってBDが読み込めなくなってしまった…。まあ、6年も使ってるのでしょうがないといえばしょうがないんだけど。週明けにBDクリーナーを買ってきてダメだったらもう買い替えだな…。

という訳で、バタフライ・エフェクト。

いや~、映画はやっぱりすごいな…。たった二時間でこんなに「試行錯誤を繰り返した男の挑戦」を描けるなんてな…。

描写やシーンがガンガン切り替わるのでかなり気合を入れて見ないとついていけないんだけど、ちゃんと面白かった。しかも、見てるときには矛盾に気付かないんだけど、見終わった後に思い返してみるとあそこおかしかったよな…?と思うことってよくあるけど、この映画はこうやって感想書こうと思っていろいろな要素を思い出してみると全部パチパチとパズルが組み合うようにちゃんとお互いの要素が補完し合ってキッチリ噛み合ってるんだよな…。

丁寧な脚本は見終わった後にこそ真価が分かる、これはわりとシナリオの真理なんじゃないかなあ。

「バタフライ・エフェクト」というタイトルも素晴らしい。何かの要素を変えようとして行動をするんだけど、それが巡り巡って全く違う結果が生まれてしまう、まさにこの作品を表すのにこれ以上ないタイトルだ。

「過去を改変して愛する女性を救う」というプロットを見ると、「君の名は」とか「シュタインズゲート」をまあ、やっぱり思い出すんだけど「君の名は」が滝君が三葉ちゃんにどこで惚れたんだ…?という問題があった。(個人の感想です)

でも、ケイリーはそもそも家庭環境からしてあまりにも可哀想で、この子は救ってあげなきゃいけないな!という気にさせられるのも大きい。未来が切り替わるたびに薬に溺れたり、自殺したり…と「恋愛」を抜きにしてもなんとかしてあげなきゃな…という感じである。

トミーはほんとマジでお前…ナチュラルに人を角材で殴るんじゃないよ…。躊躇が無さ過ぎて怖いよ!プロシュート兄貴かよ!でもあれはあの親父のせいで性格がゆがんだっぽいので、それはそれで可哀想な気がしないでもない。あの親父をダイナマイトで吹っ飛ばしていれば全てが解決したんじゃなかろうか。そういえば最初、トミーとケイリーが兄妹だって気づかなくてケイリーが好きな男の子だと思ってた。

レニーの巻き込まれぶりもすごい。ただただトニーとクラスが一緒になっていじめられていたというだけで、すさまじい運命が待っていた。レニーの「なんでおれこんなことになっちゃったんだろう」感はまさにバタフライ・エフェクト感たっぷりである。

やっぱり、ラストがすごいな。日記をつける前まで戻っちゃったから日記が消失したんだけど、親父が過去戻りに使っていたアイテムが「アルバム」ってことに気が付いて、(私はここで「親父はアイテムがアルバムだったんだ~。(昔はスマホとかないし、現像もあるし)写真撮るの大変そうだな…」としか思わなかったんだけど)、過去戻りのキーアイテムが「過去に関連するものならなんでもよい」(いや、「抜け落ちた記憶の周辺と関連する記録物かな…」)という隠しルールが提示されて、ホームビデオを持ってきてケイリーとの出会いのシーンに戻って、「出会った時から好きだった」という情報を元にケイリーを遠ざけてEND。うーん、流れるような収束が素晴らしい。なにより、ケイリーを守るために、彼女との関係を全て捨てるという選択をしたのが泣ける…。エヴァン、お前は漢だよ…。

まあ、いろいろ言いたいこともある。消えた記憶の断片部分に飛べるのは一回だけなのかと思ったら何回も飛べてるし、最後のケイリーとの出会いのシーンの記憶を失ってる描写もなかったし、そもそもホームビデオが唐突だし…。さらに言うと、あの殺人の絵は結局なんだったんだろうとか、親父は別に自殺しないでも良かったのでは(エヴァンを殺そうとしたのはわかる)…とかあるんだけど、まあまあ、そこら辺はいいじゃないか。エヴァンの漢気に免じて目をつぶろう。
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